社長の朝活145 フランチャイズという仕組み②
おはようございます。
昨日の続きです。
フランチャイズに加盟して半年で脱退しましたが、実際はフランチャイズの下請けなので相当に苦しい環境だったとは思います。
自分らが辞めるまでにも、随分と色んなチームが脱退し独立していったと聞きます。
そうなんです。仕組み自体が長続きできるわけないんです。
けど脱退してノウハウ盗んで独立をしてガンガン成長させているような人も聞こえません。
なんとなーく独立して細々と仕事してるような話ばかり聞かされてました。
自分らも仕組みに泣き、相棒と半年で脱退を表明して塗装とハウスクリーニングで進めていく事に決めました。
それからの話はさておき、フランチャイズの仕組みについてさらに深掘りします。
僕らがやってたハウスクリーニングは55%が取り分です。
フランチャイズの下請けなのでかなり安いことは安いのですが、フランチャイズと言えばセブ○イレブンやロー○ンなどのコンビニエンスが有名ですよね。
特にセ○ンオーナーは自殺者が多いなんて噂を聞きます。
実際はどうなのか知りませんけど、ロイヤリティが6〜7割というと僕らのハウスクリーニングよりエゲツない数字です。
100万売り上げても60万円本部に取られる計算だ。
さらには最初の出資金も高額だし、開業したら辞めるに辞められないのが心情だろうと察します。
さらに言うと、客付きの良い店だと本部直営店を近くに出されるとか聞きますので、フランチャイズの中でもコンビニはかなりエグいと思われる。
けど中には店舗を増やして優雅に暮らしてる人も居るので、地域性や戦略、経営の本筋を学ぶような真面目な方しか成功しないと思われます。
フランチャイズでも何でも、経営というのは一筋縄ではいかないのです。
特に経営は数字で語れるものであり、哲学よりも化学であると思ってます。
話が飛んだけど、次回その当時の僕らの収益内容を話してみます。
記憶してる限りですけど。
続く…
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