Bar SLIGHT オープンしました。

表題の通りです。Bar SLIGHT、4/27にオープン致しました。
こういう状況の中ここまでやってこれたのは本当に協力してくれた皆さんのおかげだと思っています。そしてこういう状況の中、スタートラインに立ってみてしまいました。どう思われても良いんですが、とかく健康状況と衛生面にだけは気を遣ってやって行こうと思います。

僕がお店を始めようと思った理由としてそもそも「対面するコミュニケーション」をもっと大切にしていきたいという気持ちがあります。なのでこの現状に対しては非常に参ったことになっているんですが、代わりにこの状況にも関わらず…という意味では今まで以上に人のありがたみを感じています。捉え方によっては非常に時代遅れなのだと思います。でも、時代は回帰する、みたいなこともよく言われていますし。一報貰えるだけでもはちゃめちゃに嬉しいものですね。
技術の進歩もありますから、この先の未来がどうなるか全くもってわかりませんが、僕がやっている酒場とか「場所」、それを構成する「人」「もの」「雰囲気」というものが持つ力を信じたいなぁと僕はやっぱりまだ思っています。だから外に出てもらわないと困るから人は外に出るだろう、という、圧倒的に勝手な結論が出ています。まぁ、僕が勝手にやってることなんでそれでいいんだとは思います。
とにかく応援してくださった方、協力してくださった方には感謝を直接伝えられたらいいなぁ。早く安全な世の中が来るといいんですが。

今日、なぜか激しく感じたことは、「自分が他人と接するにあたり安全である保証が欲しい」ということでした。僕含めスタッフ陣のくしゃみも咳も今日は聞いていませんし、店内は換気もよく、出来うる限りの対策をしています。店でかかったのか、そこまでの道のりで貰ったのかなんてわからない部分だと思います。でも、「ここは、僕たちは100%安全です」と言えるだけで大手を振ってお誘いができるのになあ、と、今日はなぜか本当に強く感じました。
補償とか、協力金とか、別に良いので（もちろん貰えるなら頂きたいんですが）とにかく正確な検査が受けられればいいのになと、そうすればもっといろんなことが明確になるのになあと、当たり前なのかもしれませんが。

僕はそんなに頭が良くないのと店の切り盛りでいっぱいいっぱいですから、
何か知っていたら教えてくださいね。せっかく連絡くらいなら簡単に取れる時代ですし。協力の仕方も色々あるみたいですから。
僕からも精一杯のお返しをさせて貰います。金もないし大したことできないですけど、ちょっとだけ楽しく過ごせるんじゃないかなぁ。

まぁ、明日からも思ったことを書いていきます。
お付き合い頂ければ幸いです。