挨拶はキチンとしましょう

SBSラジオ「チョコレートナナナナイト」の最終回を静岡の地で過ごしました。

本編とはちょっと違った角度の話になりますが…

１人のラジオリスナー、小４の夏に甲子園に魅せられてから人生のほとんどを野球と共に歩んできた自分にとって、どうしても果たしたかったことがありました。

原口大輝アナウンサーへの挨拶です。

2011年の夏の甲子園、大会初日の第３試合・聖光学院(福島)ー日南学園(宮崎)の一戦。大輝さんが出場した甲子園の試合です。
当時、中３で部活を引退した直後で時間をもて余していたこともあって、この大会ほとんどの試合を録画なりリアルタイムで見ていたような気がします…

チョコナナを聴き始めて存在を知り、「大輝(さん)って甲子園出てるんだ…えっ！？あの大会の日南と聖光！？見てたって…」と思い、実家を漁りました。当たり前のように本棚から出てきた選手名鑑。そこに刻まれていた「16　原口大輝」の文字。

↑実際に僕の部屋に眠っていた大会の選手名鑑

１人の野球人として甲子園の舞台を経験したという憧れとリスペクト、同じラジオが好きという共通点、アナウンサーとリスナー、いろんなことが入り交じって、この数年SNSで親しくさせてもらっています。(本当にありがたいです…)

(普段の悪ふざけの反省をしつつも)いつの日か「あの日、テレビであの試合を見ていました。いつまでも僕のスーパースターです」と一言だけ伝えたいという思いが日に日に強くなりました。

元々好きで毎年購入している甲子園の出場選手名鑑に、趣味でアマチュア野球のユニフォームやウェアなどの野球グッズ収集癖もうまいこと合致しました…

賛否あるとは思いつつも僕らしい現地での応援の仕方というかなんというか…

現地にはたくさんの人が駆け付けたのでユニフォームを掲げることで「あいつまた来てくれたんだな～」なんて目に入ってくれればいいな～感覚で楽しんでいました。

いろんなことがあり、多くの人の優しさに助けられて念願だった大輝さんとの対面を果たすことができました…あの場にいた皆さんの優しさには感謝してもしきれないです…(自分のワガママに巻き込んでしまってすいませんでした)

あんなに多くの人を巻き込んで、あの場でご挨拶できたのは一生の思い出です。野球好きラジオリスナーの全てが詰まった瞬間でした。

焦りとか緊張とかで頭真っ白でしたが、それでもたぶんテンパりつつも「あの時テレビで見てました…ずっと憧れです…」って言えた気がします。

あんなに笑顔で気さくに話してくれた大輝さん、たぶん僕が女の子なら余裕で惚れます…

リスナーの気持ちが憑依するメール読み、朝の番組でも夜の番組でも聴き心地がよかったり…たぶん言い始めたらキリがないですが…これからも１人のファンとして応援し続けたいと心の底から思いました。

こんな１日を過ごして自分の好きなものにはトコトンというか、死ぬまで野球とラジオが好きな僕であり続けたいと感じました。不思議な縁を運んでくれた野球の神様とエンタメ？ラジオ？の神様、そして、あの場にいた温かい皆さん、本当にありがとうございました。

最後になりますがチョコナナ最終回ほぼ関係なくてごめんなさい。そちらの振り返りもいつかキチンとしたいと思います。