きしさちこ/不登校ママのこころのサポート

いたって平凡な家庭のはずが、3人の子どもが次々と不登校に。 鬼ババのようになっていまし…

きしさちこ/不登校ママのこころのサポート

いたって平凡な家庭のはずが、3人の子どもが次々と不登校に。 鬼ババのようになっていましたが、こころの声を聴く事で、穏やかさを取り戻しました。 子ども達は学校に行く、学校に行かない選択をそれぞれがしています。 安心して話せるセッションでであなたのこころの声をお聞きしています。

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不登校を受け入れることは簡単ではなかった

子どもが不登校になった初期の頃は、毎日が憂鬱で、子どもの様子に一喜一憂していました。 学校に行く日もあったり、行かなかったり。 子どもが安定してなかったので、私の気持ちも、行動も巻き込まれてしまって不安定でした。 不安定と言えばすごく落ち着いて聞こえますが、実際はイライラをまき散らしたかと思えば、不安に押しつぶされて泣いている日もあったり、まあ、家族にとっては「どうにかしてくれよ」な母でした。 当然そんな自分もしんどい訳で、どうにかしたくてもがいていたのです。 子ども

    • 久しぶりに記事を書いてみようかな。 思ってることたくさんあるんだ。

      • 「あえて選んだ不登校」ってのもあるよ。(長男君バージョン)

        子どもが学校に行きたくなくなるのは、様々な訳があります。 ひとりひとりほんとに違うので、学校に行けるようになるための解決策なんて一つな訳ないです。 そして、学校へ行くことだけが正解でもない場合があります。 うちのお子さまは、「あえて学校に行かない」ことを選びました。 その選択をどう受け止めているのか、さちこ目線でお話いたします~。 うちのお子さまは、3人います。 長男君 現在高校3年生の学年 中学から私立に行きたい!と自ら望んで、中学受験をし、中高一貫校へ進学。 んがしか

        • 子どもが不登校でも大丈夫な私になれたのは、、、つづき/マイストーリー#3

          子どもが不登校でも大丈夫な私になれたのは、、、/マイストーリー#2の続きです。 子どもが学校に行かなくて、 「学校に行けよ!」って 気持がかき乱されるのは 私の問題。 私のいろんな思いを ごちゃ混ぜにして 難しくしてしまっている。 私の事をクリアにすることで 子どもの不登校に絡んだ問題は 解決するかもしれない。 明るい光が差した気がして、 自分のこころの声を聴いていくことにしました。 大きなくくりで考えると、 まとまらなくなるので、 小さな事柄について 私はどんな風

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        • マイストーリー
          3本

        記事

          子どもが不登校でも大丈夫な私になれたのは、、、 / マイストーリー#2

          子どもが学校に行かない。 っていうか、行ってくれない( ;∀;)。 行ってくれなきゃいろいろ困る。 「学校に行けよ!」 ↑ ↑ ↑ (こころの中で叫ぶ) 毎日朝から私のこころの中が 台風のごとく、かき乱されました。 学校に行ってほしい!!という思いが強く強くあるから、 子どもの様子をチェックしてしまうのです。 登校の時間に間に合うように起きてくるかな? 起きたとしても、服を着替えて準備を始めるのかな? 子どもの表情は明るいか暗いかな? すんなり行くのか?行かんのか? 行

          子どもが不登校でも大丈夫な私になれたのは、、、 / マイストーリー#2

          私のストーリー #0

          こんにちは。きし さちこです。 不登校ママのこころのサポートをしています。 大阪府在住  夫と10代の3人の息子とウサギちゃんと暮らしています。 結婚をして、次男君の出産を機に退職をして、専業主婦になりました。 ほんとはね、仕事を続けたかったのです。 ずーっと仕事が出来るように、管理栄養士の資格をとって、地方自治体の職員にもなれて、やったね!!って思ってたのですが、、、、。 ほぼワンオペのフルタイム勤務は無理でした。残念。 子どもが小さいうちは、子育てに専念しよう。 そ

          始まりの朝 / マイストーリー#1

          日常に当たり前にあった朝のドタバタな時間が一変したあの日。 今でも思いだすと胸がギュッとなる。 末っ子ちゃん(当時小学2年生) 朝、学校へ行こうと玄関にいったものの、 そこから動かなくなりました。 靴を履きたくない。 学校に行きたくない。 子どもの不登校が始まった朝でした。 この日から、私の感情が暴れ始めました。 怒りや苛立ち。 悲しみや情けなさ。 くやしさ。 子どもへも自分へも責める気持ち。 夫や親への申し訳ない気持ち。 自分一人では抱えきれない。 抱えきれない

          始まりの朝 / マイストーリー#1