日本酒を記録に残す⑥
しばらく仕事でばたばたしていたので久しぶりの更新です。日本酒の種類は確実に積み重ねており、夏酒のストックが溜まりつつあります。徐々に更新していければと思っております。ついに今日は東京のコロナ感染者が100人を超えてしまい、また自粛になってしまうのか・・・?とハラハラしております。日本酒をお店で飲みたい私としては、経済と健康が共存できる日々が続けられれば、と切に願います。
さて、今回の日本酒は「鶴齢」です。
今回はちゃんとラベルを写真に収めておりました。よくやった自分。
都道府県 新潟県
蔵元名 青木酒造
原料米 美山錦
精米歩合 60%
日本酒度 11
酸度 1.5
アミノ酸度 0.9
夏向きな穏やかで爽やかな香り、米の旨味やコク、酸が調和したしっかりとした味わいながら鋭いキレのある超辛口純米です。30°を超す日々が増えてきたこの頃、雨の続くじめじめした毎日、そんな環境をバッサリと気持ちよく切り裂いてくれるようなお酒です。
私がよくいくお店には日本酒に詳しいバイトさんがいらっしゃいます。その方、最近私の好みがわかるようになったそうです。そのおかげか、お勧めしてくださる日本酒はどれも美味しくて、つい飲みすぎてしまいます。この鶴齢もそのバイトさんがお勧めしてくださいました、ありがたや。
しかも、初めて飲んだその日は口開け(ボトル開封)すぐの状態で飲まさせていただきました。口開けとはやはり特別で、新鮮さが全然違います。味の切れ味が違います。口開け直後が川の上流の方にある尖った石、口開けからしばらく経った状態が河口近くの角の取れた丸い石・・・といったイメージです。
ここ最近はこのお店に行くたびに鶴齢を頼んでいます。しばらく夏のお供になりそうなお酒です。
さて、明日は1週間の最後の日。あと一日頑張りましょう!
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