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#映画感想文④『ヘレディタリー/継承』

#映画感想文

※弱ネタバレ注意!!

『ヘレディタリー/継承』

概要

色々と不幸が重なった家族が、死んだ人間の降霊術を行おうとして・・・?


感想

  • グロかった。虫とか苦手な人はやめたほうがいい。あと事故の場面があります。

  • 「hereditary」=遺伝的な、代々の

  • 最後らへんの写真で伏線回収したところゾッとした

  • 何気に関係なさそうなところに伏線というか、匂わせもある。


「継承」の意味とは・・・?

親は子どもに期待を寄せる。

でも、しばしば自分(もしくは配偶者)の似て欲しくなかったクソな部分に限って、生き写しレベルで似ちゃったりする。

そんな感じで避けられない嫌な血族の継承って感じ。

でも、
(※この映画においてはそういう話ではないんですが、)

私は「遺伝」か「環境」かで言ったら「環境」説を推したいと思ってる。

遺伝的傾向は抗えないかもしれないけど、その人間の置かれている環境が良ければ、少なくとも最悪の状況は避けられるんじゃないかな?とは思う。

(「遺伝説」が優勢になるような、バラバラに育てられた三つ子の人たちの話はあるけど)↓

『同じ遺伝子の3人の他人』

別々の家に養子に出された三つ子たちが偶然が重なって出会い、自分たちが三つ子であったことを知る。でも「俺たち兄弟だよ!イエーイ!」っていう必ずしもハッピーな話でもない。ドキュメンタリー映画(実話!)

三つ子なのにそのことを全く知らずに生きてきたなんてすごいですよね
実話)!


以上になります。

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