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僕がポケモンだったらえらいことになってた

ポケモン。初代から数えて、何作目かは知らないが、昔に比べて”タイプ”が増えたらしい。フェアリータイプとか。フェアリー、捕まえたい。

意外かもしれないが、バンドマン界隈では、公務員として働いている人をよく見かける。

うちのメンバーにもいる。いきさつは忘れたが、先日の忘年会の折、彼に”オマエ、フシギバナみたいだな”と言った。フシギバナ↓

(画像引用元: https://www.pokemon.jp/zukan/detail/003.html))

注目したのは、そのタイプだ。

タイプ1くさ タイプ2どく

タイプ1公務員 タイプ2バンドマン

我ながら的を得ている。構造がおなじだ。完全なる相似。

ただ、これはいいのである。互いが互いの欠点を補っている感じがする。刺激と安定のバランスがいい。戦えそう。ここで、僕は重大なことに気づいてしまった。このタイプメガネをかけて僕を見てみよう。


タイプ1フリーター タイプ2バンドマン



毒が多い!!!!!!!!

多いのだ。毒を二乗してる。毒カツカレーに毒シチューをぶっかけている。濃い。サイコキネシスなんて浴びた日には泡を吹いてひんし。実際サラリーマン時代に倫理観が死んでる先輩からサイコキネシスを食らって大泣きした。もうエスパータイプがいる職場は嫌だ。ちなみに、地震が起きても、震度1でひんし。今電車に揺られているが、よく生きてるな。顔色ドガースみたいだけど大丈夫?

待て待て。結論を急ぐな。ポケモンのタイプって、そういうことじゃない。よく考えたら的を外している。

フシギバナにとって”くさ・どく”は職業でも肩書きでもない。性質だ。持って生まれた素養。いや、フシギダネの頃は”どく”はないな。大人になって”どく”を獲得したわけか。実に示唆に富んでいるな。

とにかく、さっきの比較は味が似ていて錯覚してしまった。本質を捉えてない。気を取り直して、性質の観点からもう一度僕を見てみよう。


タイプ1鬱 タイプ2躁



よりしんどい!!!!!!!!!!!!

よりしんどいのだ。勘弁しておくれよ。墓穴を掘ってしまった。しかも、対照的な性質なのに全然お互いの欠点を補えていない。こんなことあっていいの?

そういや先日、YouTubeで面白い動画を見た。世界仰天ニュース。

ビリーミリガンという名の強盗犯を捕まえたが、わけのわからない供述を続けていた。よく観察すると、24もの人格を持った凄まじい男だった。

という話。気になる人は調べてみてね。

これまでのブログ記事を読み返していると、さては俺、ビリーミリガンなのでは?と思う時がある。躁鬱というか、おふざけ人格とエモ人格の分裂が著しい。エモの方の名前、”蒼井”とか、そんな感じがいいな。かっこいいから。

とはいえ、どちらも確かに僕だ。そうだ、きっと僕の頭にはミニ小堺が住んでいる。何が出るかな♬と、サイコロを振ってくれて、それで決まる。気分のギャンブル性が高すぎるし、7が揃った試しがない。

話が逸れた。まとめてみよう。躁/鬱ではあんまりなのでこうだ。

(画像引用元:小学校の卒アル)

ねむりぼう ひきこもりポケモン

タイプ1 エモ タイプ2 おふざけ

いつも へや に いる 。 うんうん うなりながらギター を ひく 。しんこくな かお で スマホ を みている ときは たいてい じんかく が とうさくした ブログ を かいている 。



誰かゲットして救ってくれ。

「スキ」を押して頂いた方は僕が考えた適当おみくじを引けます。凶はでません。