ねむるひと

思ったことを書いてみるつもりでしたが、退職関係のことを書く場所になりそうです。客観的な…

ねむるひと

思ったことを書いてみるつもりでしたが、退職関係のことを書く場所になりそうです。客観的な視点を意識したいですが、主観的な愚痴になっているかもしれません。

最近の記事

生殺し

形だけの退職をして早2ヶ月、全てにおける進捗はゼロと言って差し支えない。 何もできない。何もされない。 未だ社会保険資格は喪失されず、ハローワークの職権による離職票の発行もいつ頃になるか明確な日付はまだ示されていない。 会社の保険証は返しているのに保険には入ったままだから国民健康保険に移行もできず、病院にも行けない。 正確には行けないこともないが、行けばその先にはややこしい手続きが待っている。それが嫌なら自費だ。そのような金はない。 未払いになっている約4ヶ月分の給料

    • どこからが退職?

      退職とは「労働者が労働契約を終了させること」。労働者による一方的な契約解除でも退職は成立するらしいが、本当にそうだろうか。 仮に「仕事を辞められた」としても、「会社から解放」されるとは限らない。 数ヶ月に及ぶ給料の未払いにより退職届を提出して2ヶ月近く、退職届に書いた退職日からも1ヶ月近く経過している。 しかし、私の雇用保険と社会保険は未だ退職した会社の元にあり、もちろん離職票も発行されていない。 労基署、ハローワーク、その他公的機関にはあらゆる相談をしているが、なま

      • お伺い疲れ

        会社へは 「退職関係書類をいつ送ってもらえるのか」 「給料がいつ入るのか」 労基署やハローワークには 「会社と連絡が取れたか」 卒業校へは 「ポートフォリオのアドバイスをいつ返してもらえるか」 様々な方向に、同じようなお伺いを何度もして、いい加減疲れてきた。 そのお伺いの結果、進展らしい進展があるわけでもない。 会社だけに留まらず、その他の機関からもまともにレスポンスをもらえない状況が自尊心を低下させていく。 どこも忙しいことはわかっている。 私以外の案件を抱えてい

        • 本当につらいこと

          前回のnoteで、給料が遅れると起こることを書いた。 欲しいものが買えない、遊びに行くのを躊躇う、などなど。 色々書いたが、本質はそこではないと思った。 確かに現状、 「給料さえ普通に入っていれば」 と諦める場面が多々ある。 給料が入っていないせいで購入を保留にしているもの、確定できていない予定がたくさんある。 でもそれが、単に自分がお金を使いすぎたせいだったり、元々の給料が少ないだけだったりしたら、こんな気持ちにはなっていないだろう。 「欲しいものが買えない」から惨

          給料が遅れると起こること

          今日は趣向を変えて、給料が遅れると起こることを「実際に起こった(起こっている)人」目線で書いてみようと思う。 当たり前のことも含まれるかもしれないが、できるだけ当事者の目線を入れていきたい。 ①支出計画が狂う 言わずもがなだが、本来支払われるべき日に給料が支払われないとなると、買おうと思っていたものが買えなくなる。 私は今月、ボロくなっていたスマホを買い替えようと思っていたが実現できていないし、スマホほど高くない服ですらも買うのを躊躇ってしまう。 元々スマホも、それほ

          給料が遅れると起こること

          寝たい眼、寝ない頭

          元々寝付きが良い方ではないが、ここ数日の寝付きの悪さは自分でもわかるほど異常だ。 理由はもちろんひとつ。 いつまでも入らない給料に起因する。 会社への不安と苛立ち、不信感、自分の不甲斐なさ、次の手をどう打つか。 別のことを考えるようにしていても、いつの間にかその方向に戻ってしまう。 頭以外の全ての器官は「睡眠」のコマンドを実行しようとしているが、頭がそれを全力で妨害する。 頭だけが、思考だけが、電気を消した部屋の中で唯一活性化している。 そうなると、思考が眠気に負け

          寝たい眼、寝ない頭

          苛立ち募る夜

          10月になり、急に寒さが感じられるようになってきた。秋物の服が輝けるのはこの短い期間だけだ。 最近ようやく自分で服を選ぶことの楽しさに目覚めてきた私は、立ち寄った店で秋物はどれを買うかある程度目星を付けていた。 あとは、お金だけ。 服だけではない。古くなって不調気味のこのスマホも、9月に払われる給与が入ったら買い替えるつもりだったし、夕食も1日くらい豪華にしたいと考えていた。 別に給与額を上げてほしいと言っているわけではないのに、ただ決まった日に支払われるお金をどう使

          苛立ち募る夜

          緊急車両に関する興味深い事象について

          表題を見て 「ドップラー効果のことか?」 と思われた方、残念ながらそうではない。 ドップラー効果も興味深い事象ではあるが、 今回私が取り上げたいのは、 「緊急自動車との遭遇率」 についてだ。 以前の記事から、私が 「自動車の運転が好きである」 ことは感じていただけると思うが、 事実、近場だろうが遠方であろうが割とどこまでも行ってしまう。 そこで必ずと言っていいほど遭遇するのが、パトカー、救急車、消防車などの緊急自動車の類だ。 100%ではないが、8割は超えていると思う

          緊急車両に関する興味深い事象について

          先輩はよいのだろうか

          弊社に勤めていて、常々思うことがある。 「先輩方はこの会社でよいのだろうか」 と。 弊社は従業員数人の小さな会社で、直属の上司(主任)の上は社長という規模だ。 社長の顔が見える会社、と言えば聞こえはいいが、問題が多すぎる。 初投稿で取り上げた内容もそうだし、私は今、会社の事情で在宅で仕事をしているが、そこにも問題はあらわれている。 在宅となればTeamsやZoomで先輩方と連絡を取り合うしかないが、数日間連絡がつかないこともざらで、かと思えば今日の今日で勤務予定の変更

          先輩はよいのだろうか

          夜走る

          横溝正史的な表題で。 (読んだことはないが……) 夜に突然、ドライブに出かけたくなることがある。ほとんど発作のようなものだ。大抵は買い物など、車を出す用事の延長に成り行きで開催される。 家族共用だろうが軽自動車だろうが関係はない。思いついたら帰路とは別の方向に向かっている。 夜なので、目的地があることは少ない。あっても大体閉まっている。 よって、ただひたすらに車を走らせ、深夜になった頃に帰る。 思いつきでも、私などは100kmくらい平気で走ってしまう。道を大回りして、気

          ガソリンが高いこの時代に、私は車が欲しいのです

          私が、都会に住めない理由がある。 表題の通りである。 都会では、駐車場代をはじめとした車の維持費が地方と比べて高額になる。 私の中で、都会とは「住む場所」ではなく「行く場所」である。 時事問題にも足を踏み入れてみる。 若者の車離れなどと叫ばれているが、車を欲している若者がいる。 私である。 今すぐに購入しないのは、もちろん金銭的な問題もある。現在、職場への通勤に車を必要としていないということも、理由の一つだ。 そしてむしろ、都会から少し離れた片田舎では車を所有して

          ガソリンが高いこの時代に、私は車が欲しいのです

          お給料が入らない

          給料日から既に2週間以上が経過している。 毎日、朝、昼、晩と銀行のアプリを開いているが、表示される金額は変わらない。 この文章を書いているうちにも入金されているのではないかともう一度開いてみるが、やっぱり金額は変わらない。 先月もその前もさらにその前も、給料日に給料が入っていたことは、ない。 新卒一社目にしてとんでもない会社を引いてしまった。面接でも、さすがに給料遅配の事実には気付けまい。 「給料が入らない」ということが仕事へのモチベーションにどれほど影響を与えるか、かつ

          お給料が入らない