睡眠イベントの集客を失敗した

こんにちは!
神奈川県逗子市在住アメリカ人睡眠オタクのクリスです。

毎週投稿していた自分ですが、1ヶ月ほどnoteを休みました。その理由として、睡眠イベントを企画していて忙しかったからです。でも集客段階で失敗したので、今週は振り返りの感想をこの投稿でシェアします。

そもそもこのブログを始めたのは、逗子•葉山エリアで睡眠リトリート施設を作る夢があるからです。「リトリート」という言葉を知らない方が多いかもしれないので簡単に定義してみると、小人数のグループ(もしくは1人)と非日常生活を数日間一緒に過ごして、何かのテーマや目的にフォーカスすることがリトリートです。日本語の言葉に当てると「合宿」が一番近いと思います。
睡眠リトリートの場合、参加者は良質な睡眠とることにフォーカスしていただき、最適な寝室で寝て、日中は沢山太陽を浴びて、ヨガ、瞑想、自然での散歩など、ストレスを和らぐアクティビティをします。睡眠エキスパートによる睡眠セミナーや睡眠質を良くさせる食材のご飯ももちろんです。
このようなリトリートは専用施設でやった方が良いと思っていますが、そういうところは作らないとないので、最初はテストイベントを近くのホテルでやってみようと思いました。逗子と葉山の間に「葉山うみのホテル」という海に面してる素敵なホテルがあり、そこで2泊3日のイベントをやらせていただくことになりました。あとは睡眠の本の著者に睡眠セミナーと個別相談をしていただくことも決まり、ヨガやマインドフルネス瞑想のインストラクターにも協力していただきました。
イベントのLPはこれです:

自分からしたら、素敵なイベントの企画になりました。
しかし、ホテルのキャンセルポリシーが適用される前までに参加者を募集出来なかったので、イベントをキャンセルすることにしました。

後で振り返ってみると、自分はまだまだフォローが全然いないのにこういうイベントを集客することは難しいと反省しています。インストラクターたちの集客力に頼りすぎたのは間違いないです。
実績がないし、信頼性はゼロなので、誰も10万円を出す訳ではなかっらです。
最初の試みだったので無料で提供すれば良かったかもしれないが、そうなると80万円ほど自分のお金で払えなければなりません。1人10万円は本当は原価でした。利益は出ない予定で企画していました。

やっぱり、初めてのビジネスとして、このモデルはリスクが高すぎて難しいと思います。でも、睡眠リトリートというコンセプトは全然悪くないと思います。いつか睡眠リトリート施設を作るという夢は諦めていませんが、最初はちゃんとフォローのベースを育てて、低リスクのモデルから始めることが大事だということを今回学びました。



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