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銃器:やさしい銃器入門/№05【現代の小火器 TOP10/第4回】

第4回より・再開

どうも、slaughtercultです。今度も2週間ちかく間が開いて申し訳ない……。
前回はオートピストルの2大巨頭、Glock1911を履修しましたね。
今回も続いてピストル……かと思いきや! 今回は変化球で行きます!


【第7位・S&W Model 10(.38/.357 Revolver)】

銃種・リボルバー/発射方式・シングル、ダブルアクション式
作動方式・スイングアウト式/製造元・Smith & Wesson/原産国・アメリカ
口径・.38 S&W Special(9.1mm×29R)/装弾数・6発/連射速度・n/a

Hand Ejector……Military & Police……Victory……そしてModel 10
そのリボルバーは、時代に応じて様々な名前で呼ばれました。
変わる名前に変わらぬ本質。
.38スペシャル口径、スイングアウト式、実用主義のDA/SAリボルバー。


*上記の画像は https://www.smith-wesson.com/ から転載されています。
画像の転載は、転載元の転載規約に従って行ってください。

S&W Model 10(復刻版)。4"(102mm)バレル、全長 8.9"(226mm)。
重量 34.4oz(975g)、バレルは根元から先まで等しく太いヘビーバレル。
サイトは前後とも削り出しで、典型的な実用銃(デューティーガン)です。

.38スペシャル6連発は、9mmオート全盛の今日では大人しめの戦闘力。
しかし、20世紀中盤辺りまでのアメリカでは、普遍的な警察用拳銃でした。
車で逃げるボニー&クライドをBARのフルオート掃射で射殺した時代です。


「ウホッ……いい鉄砲」「やらないか?」1899年製、元祖 Hand Ejector
アッッッ(尊死) 6"(152mm)テーパードバレルとかマジ尊過ぎでは?
サムネ画像は+P(強装弾)を装填してますが、旧式銃で+P の実射は厳禁!

.38スペシャル弾、特に+Pでない常装弾は、撃ち味が軽快で連射も楽チン!
性能は……弾頭 158gr(10g)、初速 850fps(258mps)、ME 254ft-lbs(342J)程度。
現代ピストル(ME 300~400ft-lbs)と比べると、些か威力が見劣りします。

しかし適度な大きさと自重は、控えめな(威力の)反動を押さえ込みます。
純粋な拳銃としては、とても扱い易い性能となっているのが特徴です。
19世紀末に満を持して現れたこの銃は、後作に多大な影響を与えました。


*上記の画像は https://www.colt.com/ から転載されています。
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Colt Cobra。2.1"(53mm)バレル、全長 7.25"(184mm)、重量 1.55 lbs(703g)。
携帯性に優れたスナブノーズ・リボルバー。しかし装弾数は6発据え置き!
復刻版なのに所々が現代化されてて……やっぱColtは分かってねぇ(辛辣)。


*上記の画像は https://charterfirearms.com/ から転載されています。
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Charter Arms Off Duty。2"(51mm)バレル、DAO仕様、5連発の護身銃。
フルコンシールハンマーだから、抜き撃ちの時も銃が服に引っ掛かり難い!
その上アルミフレームで空虚重量 12oz(340g)と、驚異的な軽量ぶり!



*上記の画像は https://www.korabrno.cz/ から転載されています。
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KORA Brno 38 SP Prima。4"バレル、全長 228mm、鋼鉄製で重量 800g。
チェコ製で、クロム鍍金に彫刻(エングレーブ)。グリップはクルミ材です。
背の高いフロントサイトに調整式リアサイトと、標的射撃を意識した装い。


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さて、米国では過去、.38口径スイングアウト式リボルバーが一般的でした。
同時期の英国(植民地)で普遍的だったのが、.38口径中折れ式リボルバー。
と言っても .38 SPより"かなり" 弱装の .38-200(.38 S&W)仕様でしたが。

この銃は .455口径版 Mk VIベースで、6"バレル、空虚重量 2 lbs(907g)。
改良型の .38口径版は 4”バレルが基本で、この銃より一回り小さいです。
まぁ姿形は似たようなものなので、大体こんな形と考えていただければ。

*上記2つの画像は andersonwheeler.co.uk/ から転載されています。
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W&S Mk IV/Enfield №2 Mk I。英国仕様の .38 S&W(9.2mm×20R)口径。
.38-200は、弾頭 200gr(13g)、初速 620fps(188mps)、ME 171ft-lbs(230J)。
小型銃ならまだしも、サービスピストルでこの威力は……心許ないですね。

ちなみに上記の銃は、英国高級メーカーANDERSON WHEELERの復刻版!
.455口径 Mk VIをベースに .357 Magnum口径/7連発化した『Mk VII』!
そう、.38SPは終着点ではない……ヤツはまだ進化の余地を残している……!


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キャップ&ボール時代から、.38 Short Colt弾や.38 S&W弾が生まれ……。
.38 Long Colt(9.2mm×26R)が .38 S&W Special(9.1mm×29R)に進化。
.38/44 Heavy Dutyを経た最終進化系が、.357 Magnum(9.1mm×33R)。

170ft-lbs (.38SW)→250ft-lbs (.38SP)→500ft-lbs (.357M)と威力は大幅に向上!
S&W Registered Magnum(Model 27)を皮切りに、名作多数で一世を風靡!
Model 10も、マグナム仕様のModel 13に改良されてFBIにも使われました!


*上記の画像は https://www.kimberamerica.com/ から転載されています。
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Kimber K6S。2"(51mm)バレル、全長 6.62"(168mm)、重量 23oz(652g)。
装弾数6発、携帯性に優れたコンシールハンマーの、強力なスナブノーズ。
短銃身は銃の威力を損ないますが、マグナムを隠し持てるのは心強いです。


*上記の画像は https://ruger.com/ から転載されています。
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Ruger SUPER GP100。5.5"(140mm)バレル、全長 11"(279mm)。
重量 47oz(1,332g)、装弾数8発で、フルムーンクリップを使う競技銃!
バレルスリーブに切れ込みが入り、内側のバレルが見えているのがクール!


*上記の画像は https://chapuis-armes.com/ から転載されています。
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MANURHIN MR73。4"(102mm)バレル、重量 970g。フランス製の高級銃。
上述のGP100と同様、構造的にはRuger社製『Security Six』がベースです。
トリガーの尻の突起は、トリガーストップという射撃競技向けの部品。


*上記画像は https://www.chiappafirearms.com/ から転載されています。
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CHIAPPA RHINO 30DS。3"(76mm)バレル、全長7.5"(191mm)、イタリア製。
アルミ合金フレームで、空虚重量 1.7 lbs(771g)と取り回し性が向上。
MATEBA社製リボルバーと同様、下配置のバレルハイグリップ構造


*画像は https://www.nighthawkcustom.com/ から転載されています。
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Korth Super Sport STX。6"バレル、全長 11.02"(280mm)の高級ドイツ銃。
空虚重量は驚きの3.64 lbs(1,651g)……競技銃だからかなりの重量級だ!
サイトは前後とも調整式で完全武装! お値段は鼻血が出そうな$5,199だ!


*上記の画像は www.alfa-proj.cz/ から転載されています。
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ALFA Proj Carbine 357 Magnum。12"(305m)バレル、全長 734mm。
チェコ製のマグナムは、異色のカービン仕様(普通の銃も作ってますが)。
重量 2,290g、装弾数は当然6発(笑) お遊戯銃としては中々面白そうです。

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38/.357口径リボルバーは、対人戦闘を考慮してバランスの取れた設計。
.32口径以下の超小型or純競技銃、.44口径以上の狩猟銃とも異なる外見。
競技銃や遊戯銃もある反面、実用銃や小型銃も多く、懐の深さが窺えます。

ゴリゴリの改造銃で競技するもよし、小型銃を肌身離さず携帯するもよし。
撃ち易さ重視なら.38スペシャル。威力や弾道性能を求めれば.357マグナム。
.357マグナム銃で弱装の.38SP弾を撃つこともできるので、組み合わせは∞!


ブラジル製 Taurus 608でしょうか。6.5"(165mm)バレルはガスポート付き。
厚み24 Gauge(0.239"/0.607mm)の鉄板を、.357と.38で撃ち比べる実験。
これはカジュアルな実験で、条件が.357に有利ですのでその点はご留意を
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.357はUNDERWOOD(強装弾で有名なメーカー)125gr/公称 1,700fps FMJ。
☆.38はWINCHESTER(一般的な量販メーカー)130gr/公称 800fps FMJ。
UNDERWOODの強装弾で揃えれば、.38+P 125gr/公称 1,200fps FMJのはず。
UND製.357は802ft-lbs、WIN製.38は185ft-lbs、UND製.38+Pは400ft-lbs
常装弾で比較したいなら、.357も同メーカー製の常装弾を使うべきかと。


【第8位・Winchester 1897 (12Ga Pump Shotgun)】

銃種・手動連発式ショットガン/発射方式・シングルアクション式
作動方式・ポンプアクション式/製造元・Winchester /原産国・アメリカ
口径・12 Gauge 2 3/4"(70mm)/装弾数・5+1発/連射速度・n/a

ポンプアクション式ショットガン……散弾を次々に連発する、強力な銃。
ジョン・ブローニング技師により実用化されたその銃は、アメリカの象徴!
時代に合わせて改良を重ね、今なおアメリカで普遍的に用いられています。

*画像は https://www.cimarron-firearms.com/ から転載されています。
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Model 1897 レプリカ。20"(508mm)バレル、空虚重量 7.15 lbs(3,243g)。
バレルジャケットと銃剣を取り付けた物は、大戦中に軍隊で使われました。
中国製コピーも生産され、2連発版は日本でも猟銃として流通しています。

この銃も上述のModel 10リボルバー同様、後作に大きな影響を与えました。
改良型のModel 1912(内臓ハンマー仕様)でその名声は確固たるものに。
現代に至るまで、猟銃、スポーツ銃など、様々な独自改良品が存在します。

Cimarron 1897 レプリカ銃(Polytech社・中国製?の輸入品)の実射。
これぞポンプ・ショットガン! スラムファイア機能も実装している模様。
肩付けするリコイルパッドが薄く、散弾を連射したら肩が痛くなりそう。

現代のポンプ銃と比較すると、外装ハンマー給弾機構が特徴的ですね。
マガジンチューブ先端のバレルバンドに、ウィンチェスター銃の面影が。
ストレート形状に近いピストルグリップも、旧式銃の残り香があります。

先代Model 1893は黒色火薬でしたが、このModel 97から無煙火薬に対応。
薬室も2 3/4"(70mm)弾薬に対応し、現代に続く技術的素地が完成。
単身銃、2連銃、レバー式とも違う、ポンプ式散弾銃の時代の幕開けです。


*上記の画像は https://ithacagun.com/ から転載されています。
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Ithaca Model 37 Featherlight。30"(762mm)バレル、薬室 3"(76mm)。
装弾数4+1発、トリガー前方の装填口は装填/排莢をどちらも行う特殊型。
狩猟/スポーツ用の長銃身と、放熱用のベンチレーテッド・リブが特徴。


*画像は https://www.remingtondefense.com/ から転載されています。
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Remington 870 Marine Magnum。18"(457mm)バレル、全長38.5"(978mm)。
空虚重量 7.25 lbs(3,289g)、薬室 3"、装弾数 6+1発。電気ニッケル鍍金仕上。
トリガー根元の安全装置が特徴的で、ポンプ式散弾銃として一般的な構造。


*上記の画像は https://www.mossberg.com/ から転載されています。
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Mossberg 500 Tactical Cruiser。20"(508mm)バレル、全長 30 3/8"(772mm)。
空虚重量 6 lbs(2,722g)、薬室 3"、装弾数 7+1発。ブルーイング仕上。
ヒートシールド付きで、安全装置はグリップ上部。これも一般的な散弾銃。


*上記の画像は https://serbu.com/ から転載されています。
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Serbu Super Shorty 870。6.5"(165mm)バレル、全長 16.5"(419mm)。
重量 4 lbs(1,814g)、装弾数2or3+1発。(上記のスペックは2連発型の場合?)
合法的に切り詰められた散弾銃。ポンプ機構には折り畳みハンドルが付属。
Mossberg 500を切り詰めることもできるようですが、装弾数は2+1発のみ。


*上記の画像は https://bullpupunlimited.com/ から転載されています。
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Bullpup Unlimited Mossberg 500 Bullpup Conversion。ブルパップ改造。
20"(508mm)バレル、装弾数7+1発、全長41"(1,041mm)、重量 6 lbs12oz(3,062g)。
上の銃が、改造後は全長 30 1/4"(768mm)、8 lbs6oz(3,799g)になるそう。
重量増と引き換えの短縮化。Remington 870用の改造キットもあります。


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さて、ここまでアメリカ製のショットガンを列挙してきました。しかし!
ポンプ式ショットガンは今や、アメリカだけのものではありません!
アメリカ以外の国も、内需/輸出向けなど様々のポンプ銃を作っています!


*上記画像は https://baikal.kalashnikovgroup.ru/ から転載されています。
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Baikal MP-135。薬室 12/76(12Ga 76mm=3")、540/610mm(21/24")バレル。
重量 2,900g。装弾数4発は3+1発か4+1発か不明。猟銃にしては短銃身です。
安全装置はトリガー根元。ロシア製で、リブ銃身で普通のスポーツ散弾銃。


*上記の画像は https://www.benelli.it/ から転載されています。
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Benelli Supernova。薬室 12/89(12Ga 89mm=3.5")、470mm(18.5")バレル。
重量 3,440g。マガジンの?装弾数は2 3/4、3"装薬が4発、3 1/2"装薬は3発。
イタリア製。M4/M1014でお馴染み、4ポジション伸縮型ストックが特徴!


*上記の画像は https://fabarmpro.com/ から転載されています。
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FABARM STF/12。薬室 3"(76mm)、18"(457mm)バレル、全長 36.54"(928mm)。
折り畳みストックで、装弾数 5+1発。ホロサイトとライトは参考品(笑)
イタリア製。スラッグ弾の命中精度が売りで、公称 5発/62mm/50m。


*上記の画像は www.hatsan.com.tr/ から転載されています。
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HATSAN ESCORT MP-PG。薬室 3"、14(356mm)16(406mm)18"(457mm)銃身。
重量2,900g(14"バレルの時?) 装弾数は14/16"バレルで5+1発、18"で7+1発。
トルコ製。コンパクトな戦闘用散弾銃で、バリエーションが色々あります。


*上記の画像は www.shootersarms.com.ph/ から転載されています。
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Shooters Arms TOMAHAWK SAS12。全長 29.7"(754mm)、重量 4,500g。
金属ハンドガードなしのPATROLモデルは重量 3,500gともう少し軽量です。
フィリピン製、装弾数6発(5+1or6+1発?)の箱型弾倉を用いたポンプ銃。


*上記の画像は https://www.keltecweapons.com/ から転載されています。
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KEL-TEC KSG。薬室3"、18.5"(470mm)バレル、全長26.1"(663mm)。
重量 6.9 lbs(3,130g)、装弾数 7×2+1=15発(2 3/4") or 6×2+1=13発(3")
アメリカ製。水平2連マガジンチューブブルパップ式の奇矯なポンプ銃。


*上記の画像は https://stdgun.com/ から転載されています。
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Standard MANUFACTURING DP-12。薬室 3"、18 7/8"(479mm)バレル。
全長 29.5"(749mm)、重量 9 lbs12oz(4,423g)、装弾数 2×(7+1)=16発。
アメリカ製。分かり辛いが、水平2連・ブルパップ式のポンプ式散弾銃!

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装弾数が少なく、反動が強いが、威力も強い! 散弾銃は正にロマン武器!
連射性を考えればセミオートが有利ですが、ポンプ式は動作信頼性も良好。
長銃身に短銃身、ピストル型、ブルパップに水平2連……ポンプ銃も沼です。

ポンプ式ショットガンは、狩猟に遊戯、戦闘に競技までこなす万能選手!
異なる銃身長、異なる装薬長、散弾にスラグ弾、可能性は使い手次第で∞!
まぁ……実戦ならライフルやSMGを使った方が、賢明だとは思いますが(オイ


Benelli Supernova。恐らくIPSCオープンクラスの改造銃だと思います。
マガジンチューブが長ければ、散弾も長い!3.5"スーパーマグナム弾か!?
手際の良い弾込めと、凄まじい連射は一見の価値あり。さすがは競技選手。


【再び閑話休題】

今回はリボルバー&ショットガンで、アメリカンな内容をお送りしました。
2つとも現代では主流を外れた、枯れた技術ですが……掘り下げると面白い!
回を重ねるにつれて、紹介が長くなっている気がするけど……まあいいか。

さぁ、ランキングTOP10も残すところ、あと2つ(さっさと終わらせろ)!
恐らく皆様が想像していないような、変化球だと思っているところです。
今月中には投稿できるかな? 頑張れ私! この辺で今回はお開きです!


【皆様、長文乱文をここまでお読みいただき、本当にお疲れ様でした】
【皆様の銃器に対する理解が深まり、創作の糧となることを期待して】
【やさしい銃器入門/№05 現代の小火器 TOP10/第4回 終わり】

From: slaughtercult
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