2020年9月の記事一覧
ガンバ戦~決定力の差、精度の差
2020年9月27日 サンフレッチェ広島vsガンバ大阪 エディオンスタジアム広島
2連勝して、またメンバーをマイナーチェンジして右サイドに左利きの東を入れてきた。それにより縦へ抜ける動きよりも中盤を切り抜ける動きが出てそれが前線へのボールの供給につながるのだった。幸先のいい立ち上がり。クリアボールにも対応し、攻撃の連続性が生まれるのだった。
珍しく主導権を握ってる。こういう押し込んでる時に先
大分戦~借りを返した勝利
2020年9月23日 大分トリニータ vs サンフレッチェ広島 昭和電工ドーム大分
ルーキー土肥のリーグ縁初スタメン。他にも永井、井林、柴崎、東と大幅にメンバーを替えた。だがそんな中に森島の名前が入ってるのが意外だった。この2試合、全く精彩を欠いてピッチ上でまるで存在感がない。こうやってどんな出来だろうと必ずメンバーに選ばれるという事実が本人から緊張感を奪ってるような気がするのだが大丈夫なのだ
柏戦~最後に追い込めず引き分け
2020年9月19日 柏レイソルvsサンフレッチェ広島 三協フロンテア柏スタジアム
前節5失点の大敗を喫したサンフレッチェ。怪人オルンガ擁する柏にどうやって失点を防ぐか、その対策にGKを林に入れ替えてきた。そして前線に浅野、右サイドに茶島が入るという布陣。小さい変更であるが、結果を出せばチーム内の序列は変わるのは間違いないだろう。
同じ過ちは繰り返さない。そんな気概は高い位置から相手ボールへ
川崎戦~完膚なきまでの敗戦
2020年9月13日 川崎フロンターレvs サンフレッチェ広島 等々力陸上競技場
ぶっちぎりで首位の川崎。ベストメンバーで臨んだサンフレッチェに対して川崎は主力を休ませての対戦となった辺りに川崎の余裕が伺える。そんな相手にまともにやり合うと玉砕してしまうという恐れがあっただろう、サンフレッチェは自陣にブロック敷いて受ける体制で試合に入っていった。
するとそんな後ろ向きな姿勢が川崎に勢いを与え
清水戦~大きく入れ替えた中での勝利
2020年9月9日 サンフレッチェ広島 vs 清水エスパルス エディオンスタジアム広島
ミッドウィークのナイトゲーム。比較的メンバーを替える傾向のあるシチュエーションだが、サンフレッチェは6人も入れ替えた。特にDF井林、シャドーのエゼキエウは初スタメン。こういう選手達に大きなモチベーションを与え、観る者には新鮮さを与えたのだった。
ただ、実際の試合運びには不安がある。もしこの大幅な入れ替えに
札幌戦~ミシャに打ち勝つ
2020年9月5日 コンサドーレ札幌 vs サンフレッチェ広島 札幌厚別公園競技場
城福監督にとってミシャは天敵である。この2年、ルヴァンカップでやられてしまって以来そういう印象が拭えない。サンフレッチェを知り尽くしたミシャ、対策をして相手の良さを消す以上に自分たちのストロングポイントを際立たせることによって勝ってきた。そんな戦い方での敗戦は強く敗北感をもたらしたものだった。
ところがそんな