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ママ転職 もっと人に頼る

サンケイリビング新聞社で展開している「キャリアのパーソナル・トレーニング」。その中身や体験談をお伝えしていきます。

転職を迷っているワーママに多い「ワンオペ育児・家事」

・朝起きて、カーテンを開ける人は?
・子どもを起こす人は?
・朝食の食器を洗う人は?
・子どもの連絡帳を書く人は?
・子どもの持ち物をそろえる人は?
・子どもの検診を予約する人は?

ほかにも「名もなき家事」と言われる細かい家事はたくさんあります。キャリアのパーソナル・トレーニングでは、未就学児のママが受講者の場合、まず「100個の家事タスク表」を渡し、その場でどれくらい自分がやっているか、丸をつけてもらいます。
「夫は、けっこうやってくれています」
と言いつつも、実際の丸の数は自分が9割という人もいました。
「家事シェアの理想を5:5」とするならば、あと40個はパートナーに頼まないといけないということになります。
真面目なママに限って、「人に任せられない」という傾向が強く、職場でも同じように「仕事を抱えこんでいる」というケースが見られます。

まず現状を把握し、パートナーとシェア

パートナーに考えを改めてもらい、少しずつ分担を変更する
機械に頼る。
家族以外の人に頼る。
・・方法はいろいろとあります。
まずは、もっと「人に頼ってみる」という、自分自身の意識を変化させることが大切です。

転職をすると多少なりとも「働き方」が変わります。
試用期間中は、有給休暇が付与されないことも。
すると、家族やパートナーにもダイレクトに影響してきます。
パートナーに転職経験があればサポートしてもらいやすいですが、なければ事前にしっかりと話し合い、対策をしていく必要があります。

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