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子どもも親も、楽ちんになりました | 自由に生きる探究(9)

こんにちは!りかです。
お金のことや仕事のこと、結婚や子育てのことなど、人生にはいろんな悩みや難しさがあるものですよね。わたしもたくさん悩んできました。でも「自分の意識を変えると、現実も変わる」ということが経験的に腑に落ちてから、どんなことも実験みたいに楽しんでみようって気持ちになりました。
そんな日々のことをゆるく、気軽に綴っていきますね。

その後。

ハラハラで待っていた合格通知は
予定よりも少し遅れて到着しましたーーー。

ほ。
よかった!

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公立校最後の日


それからはトントン拍子で話が進み、公立の学校での最終日がやってきました。お迎えに行ったら、息子は折り紙で作った輪飾りを何本も首からかけて、ニコニコと校庭と体育館の間の細い道を駐車場に向かって歩いてきました。

クラスのお友だちが書いてくれたメッセージ集を、息子はいまでも大切にしています。それは、寮の衣装ケースの中にしっかりとしまってあります。

先生も、学期途中の急な転校だったのに、お別れ会を開いてくださって、本当にありがとうございました。

息子はクラスメイトたちのことを最初から最後まで大好きでした。
そして、いまでも「性格が良い子ばかりだった」と話してくれます。


転校後の息子、帰ってくるときの顔が変わった


新しい学校への転校は、4年の夏休みが始まる直前でした。私たちは、学校の送迎バスが来る駅の近くに家を借りて、まずは通学生として息子を通わせることにしました。転校して何が良かったかというと、息子の笑顔が増えたこと!

学校から帰ってくるときの表情が明らかに変わったことに、夫もすぐに気づいて、とても嬉しそうでした。そんな二人の様子を見て、私も本当に嬉しくなりました。

まだコロナ禍で、学校にいるときはマスクが必要でした。

そして、わたしが楽ちんになりました!


なぜかというと、忘れ物を気にする必要も、宿題のチェックも必要ないからです!

学校への持ち物は、水筒のみ!上履きと体育館履きは各自で用意するけれど、基本的にすべて学校に置いてあるんです。なんて効率的なのでしょう!しかも、水筒を忘れても貸してもらえるので、問題なし。

それから、宿題がない!
「宿題やった?」「宿題やろうね」寝る前に「え、宿題やってなかったの?!」朝、いつもより早起きさせて「宿題、早くやらなくちゃ!」…そんなやり取りが、一切なくなりました!

まさか、私まで楽になれるなんて。サイコーです!

自由に過ごせる部屋もある。

1〜2投稿くらいで終わるつもりが、状況を書いていたらついつい長くなってしまいました〜。

このシリーズで一番書きたいことは、この後の一連の出来事なんです。通学生になって8ヶ月ほど経ったころ、通学生から寮生になりたいと息子が言い出しました。ここから、息子の意識の旅が始まります。

夢みる小学校という映画でも取り上げられたこの学校の大人たちは素晴らしいし学校の環境も良いのですが、寮での生活に慣れずに泣く泣く再び学校を変えるお子さんもいらっしゃいます。そんなかたに、こんなことが親にはできるよと、一つの選択肢として届くと嬉しいです。

↓ つづきます。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

あなたが、いまどこにいて誰といて何をしていても
いつも健康でしあわせでありますように。


もし、はじめましてでしたら
ご挨拶させてください。


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