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オトナ帝国

よろしくです。隆yutakaです。

みなさんはクレヨンしんちゃんの映画

「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」を観たことありますか?

僕の中では名作中の名作で、何回も観直しているぐらい大好きな映画の1つです。

この作品自体は2001年に放映された作品ですが、大人になった今でも

とゆうか、大人になってから改めて見ると泣けてきます。

70年代~80年代生まれの大人が自分が子供だった頃の匂い、景色、遊びが詰まったテーマパークに心を打たれ

「あの頃に戻りたい」と今の自分の家族(子供)そっちのけの大人たちを

しんちゃんたちが救済する映画です。(下手ですいません。。)

今日は観たことない方、子供の頃に見たことあるよーって方にぜひ観てほしくて、勝手に紹介していきます!

誰しも懐かしい記憶がある

この作品は誰しもが感じた事のある”懐かしい”をテーマにストーリーは進みます。

僕が子供の頃もそうですが、大人になって改めて行ってみると

当時と今とじゃ当然景色が変わっています。

それこそ、商店街はなくなっちゃったし

遠くまで並んでいたお店は全部なくなって

道路が拡がったり、ビルが建ってたり

昔の面影は殆ど無くなっていました。

僕は当時の夕焼けや、風情、匂いとゆうのが凄く好きで

それこそ「あの頃に戻りたい」って思う側です。

子供の頃は好きな事に好きなだけ時間を使い

勉強そっちのけで、家に帰るなり

ポケモンをしたり、ポケモンしたりポケモンしたりしてました。←

勿論いい思い出ばかりではなく悪い思い出もありますが

それも含めてどこか懐かしいと思える

そんな時代に戻れるなら、きっと僕も戻りたい一心かもしれません。

懐かしいってそんなにいい事なのか

風間くんのセリフで印象に残っているセリフです。

子供の頃は”今”しか分からないから

懐かしいって言われても分からないですよね。

大人と言ってもお父さん、お母さん、親戚のおじちゃんおばちゃん

ってゆう認識にしかならないだろうし。

凄く切実で純粋な気持ちで疑問を抱いてるんだろうなー。

自分が反対側だったら同じ事きっと思いますもんね。

そう考えると本当にこの作品は描写描写で自分に置き換えることができるってゆうのが素晴らしいとゆうか。

感情移入がしやすい作品だと思います。

夕やけの赤い色は想い出の色

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これは歌詞の一部を抜粋しています。

この曲、皆さんご存じでしょうか?

ベッツィ&クリスの【白い色は恋人の色】とゆう曲です。

アメリカ人女性デュオのお二人が唄い

ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーだった

北山修さんと加藤和彦さんが作詞・作曲を手がけたフォークソングです。

1969年に発売されていますが、この唄がまたいい味を出してくれています。

そして何よりも楽曲が素晴らしくて、今聴いても凄く胸に響きます。

世代じゃないのに凄く懐かしい気持ちになる名曲で、ぜひ聴いてみてほしいです。

戻りたい自分と今を生きたい自分

大人になったら守るべきモノが増えたり

否が応でも働かなきゃいけなかったり

何も考えてなかった子供の頃に戻りたいってゆう気持ちもあれば

今の家族が大好きだから苦しくても、帰りが遅くても今を生きたい。

子供の頃の気持ちとかって時に物凄く大切だったりして

忘れちゃいけない部分だと個人的には思うんですね。

僕がこの作品で学んだことは、「大切なモノを見誤らない事」

感謝をするだとか、恩返しをするだとか。

今まで感じたことなかった感謝の気持ち。

どうしても当たり前に日常が過ぎがちだけど

実は当たり前じゃないんだよ。

自分は恵まれているんだよ。

そんな風に考えられるようになりました。

元気でいてね

この映画のED曲は小林幸子さんの【元気でいてね】

泣けます。

小林幸子さんのアニメタイアップ曲は素晴らしい曲ばかりで

世代を超えて感動を与えてくれる方だと思います。

この【元気でいてね】とゆう曲の歌詞は

大人になって両親に思い出と感謝が詰まった曲です。

僕は特に、

どこかで挫けそうになったら、昔のように叱って

とゆうフレーズが好きです。

懐かしさもありながら、今を生きていけるありがたみや大切さ

音楽もマッチしたこの作品、ぜひ皆さんも改めて観てみるのはいかかでしょうか。

また観たことない方はぜひ、ED曲まで観てもらいたい。

そんな作品を今回はお話させてもらいました。



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