日本で『営業』が嫌われる理由
こんにちは。
今日は営業について。
私もテレアポの正社員をやってきて、営業とゆう仕事に携わってきました。
長らく営業とゆう世界で働いてきたわけではありませんが
最初の感想は「こんなに需要のない事なのか・・・?」
迷惑電話として扱われ、罵声を浴びせられ、ガチャ切りを食らい
今まで需要があってお客さんから来る仕事しかしてこなかったので
「こんな社会的に嫌われている仕事に就いてしまったのか」と正直道を間違えた感が強くありました。
それでも当時の上司は、「いや、この仕事は一生無くならないから!お客さんに感謝される仕事だから!」の一点張り。
確かに100人いたら100人に需要のある仕事などありません。
しかしどうにも言われている事に納得のできない私。
私が扱っている商材は『BtoC営業の通信切替提案』でした。
需要があるかと言われれば正直そこまで多いわけではありません。
断れて当たり前と思え
なんて耳にタコができるんじゃないかってぐらい言われてきました。
最初は、どうゆう精神状態で仕事すればいいのか分からなくなってましたが、そこはやはり人間。
段々とその環境、マインドに適応していきました。
数%の人達に必要とされる仕事。
そんな風に思って仕事をしていましたが、やはり迷惑な物は迷惑で、特に50代位ぐらいまでの世代には門前払い状態が多々起きました。
私の場合、段々とこの商材で働くメリットを感じられずに退職をしましたが
離れて感じるのは、営業とゆう仕事が必要なのには変わりないとゆう事。
ただ、日本の場合営業会社があまりいにも多すぎる気がしています。
アメリカでは『敷居の高い専門職』などと言われていて、営業とゆう仕事に誰もが付ける訳ではありいません。
給与待遇も日本とは全く違い、目標の立て方も日本をは丸っきり違います。
本来の営業のあるべき姿とは、「正しい商材を、正しく促進する」事が営業の役割だと思いますが、日本の場合、増えすぎた営業会社達が凌ぎを削ってあの手この手を使って促進しています。
いつしか獲得方法もグレーゾーンに入ってきて、しまいにはウソをつくようになってきて、営業=騙されるとゆう認識に切り替わっていったんだと思います。
こうなってしまったら、後は悪くなる一方。
悪くなっている中でも営業会社は増えていき、「会社それぞれが契約時の恩恵を付ける」なんてことが増えていきました。
私がいた会社でも、アルバイトや一般社員には「うちはホワイトな売り方をしている」なんて言っていましたが、実際の細かい所を突くとグレーとゆうかほぼ詐欺に近いやり方で獲得をしていました。
営業とゆう仕事は20年後にはなくなっていると言われています。
元々、本人のリテラシーさえ高ければ、本当必要な物は自分から買ってくれるものであって、でも悩んでいるような人たちを促進するのが営業とゆう本来の姿だと思います。
本来の営業の姿とゆうのは、社会においてとても重要な立場にあるはずです
今から減らして生まれ変わるのは無理があるかもしれません。
経済を回す中枢を担う営業であるべきだと私は思います。
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