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指針を失わない為にコツコツ続ける


0から100にすることはどんな生き物でも不可能。
なのに一気に全部やろうとしてしまう人も多いのでないでしょうか。

地道にコツコツ何かをやるのは苦手だとゆう人も
この社会に足跡を刻んでいくには、コツコツと努力をすることが必要だったりします。

昨日、人生について相談を受けました。

相談内容は「会社の会議で自分が何を言われるか、毎回考えてしまい強張ってしまい体調を崩してしまう。」とゆうお話でした。
本人は、将来自分がこうなりたいとゆう夢は持っておらず、どちらかとゆうと環境を重視して現在の職場に就いたそうですが
振り返ると職場恋愛が失敗したり、違った人間関係が出来上がってしまい、仕事の面も大雑把になってしまう事が多かったそうです。

「職場恋愛は会社の空気を悪くする」とゆう事もありますが
今回の場合、私はそもそもご本人がその会社で将来どうゆうポジションで活躍していきたいのかが見えてきませんでした。

難しい事なのかもしれませんが、組組織に属するとゆうのは狭まった道の中でどれだけ自分の色を出せるかが重要と思います。
ただ、意外と多くの人が会社に入ってゴール。とゆうように感じ取れます。

「職場で出会うな!!」とは思いませんが、人間関係ありきで仕事をするのは私は違うと思います。

海外、特にアメリカの平均転職回数を知っていますか??

アメリカの場合、全体で11.4回も転職をしています。
それも、後ろ向きな考えではなく、「転職した方が、自分の人生を考えている」と寧ろ高評価です。

これは文化の違いと言われればそれまでですが
それだけ会社、仕事は自分のスキルアップに使う場所であり、利用する場所だとゆう事です。
考え方がそもそも違います。
なので海外からとんでもない企業が誕生するのも正直頷けますよね。
逆に、日本からそれだけの革新的な企業が誕生しているかとゆうとそれほど多くないのは

全員が素質や才能を持っているのに、それを発揮する場所がなくなり、意識を失っているんだと思います。
満員電車、休日出勤、残業。

知り合いの中国人に聞くと、中国の労働時間は9時~17時と決まっているんだとか。
その限られた時間の中で効率良くやろうよとゆうのが中国の躍進に繋がっているのではないでしょうか。

海外の多くの人たちがそうして自分のスキルをコツコツと上げていき、そして独立をしていきます。
日本の社会では1つの会社に長く貢献する考えがありますが果たしてそれで本当に良いのでしょうか。
会社側は長く活躍してもらいたいと考えるのは当然の事ですが、一個人がその考え方に飲み込まれてしまっていいのか。

今回の件で言うと、結果的には出会いの場所になっていると言っても過言ではないでしょう。

なので、仕事に影響が出てしまっている。
自分でもそれが薄々分かっているから会議が怖くなってしまうのではないかとゆうお話をさせて頂きました。

「自分はこれだけの仕事をしている」「この仕事にプライドを持って働いている」とゆう自負があれば
そもそも会議を怖がる知友は何もないはずです。
会議とゆうのは本来、問い詰める場ではなく意見交換する場なんですから。

私は基本的に「これをしなさい」「これはやめなさい」とゆう話し方はしません。
それは責任を逃れているのでは全くなく。
最終的には自分で考えて判断をしていってほしいからです。

人に話を聞いてもらう、相談する事に何の間違いもありません。
ただ、他人主導で人生を動かしてほしくないのです。

人は誰でも【考える事ができる生き物】です。
でも、考える事をしないと考えられなくなってしまいます。

今後の人生において、大事な選択とゆうのはいくつも出てきますが
それを考える事ができなければ=判断能力を失ってしまうのと同じで後悔したり、持続しなかったりする原因の1つになります。

そうなって欲しくないから最終決定をしてもらうためにも、ヒントを送ります。

今回の相談には
「元々この会社に入ろうと思った最初の理由と、現在の葛藤を照らし合わせて、どこが噛み合わなくなったのかを考えよう」とゆうお話をしました。
そうすると馴れとゆう言葉が当てはまるような事例が幾つか出てきました。
私は馴れの何がまずいのか、人間関係で悩んだ時に生じる事例を話しました。
そして、今後自分が居あの会社で働く場合の目標と野望。
もし退職の移行があるなら、その場合の考え方をお話しました。


さて、皆さんは仕事。人生についてどんな風に考えてますでしょうか。
最初から太い糸など作れるはずがありません。
コツコツと大きくしていくものです。

それを踏まえて、今一度自分や部下などを見つめ直してみましょう。

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