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病気と上手に付き合っていく3つの方法

こんにちは!

慢性的な病気や疾患、私が持っている双極性障害のみならず

世間を見渡してみると通院をしている人は比較的多いです。

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年齢を重ねてい行くにつれて、免疫力や体力が落ちていくので病気に掛かりやすかったり、ケガをしやすかったりしていきますが

若い世代の人でも通院をしている人は多いです。

私は現在新しい病院を探している身なので、通院には該当しないのかもしれませんが、通院歴はあります。

今日私がお伝えした事は、精神的な面で通院をしている方へ

上手に付き合っていく方法について書いていきたいと思います。

外傷的なものや、発作、喘息はなどは先生の指示を仰いで、それに従うべきだと思いますが

内面的な部分とゆうのはどうしても後ろ向きになりやすい物だと思います。

治る見通しも立たない。治っているのかも分からない。

途方にくれてしまうような気持ちになりやすく、人生もう諦めた。と考えてしまう気持ちも出てきますよね。

私なりに考えた病気と上手く付き合っていく方法は、3つあります。

この3つを習慣にしていけば、前向きに病気を考えられるようになると思うので、ぜひ読んでもらいたいと思います。

1.自分の理解者は自分

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自分が病気になった時に「それは甘えだ!」とか「精神的に弱いからだ!」とか心無い言葉を見た事、または浴びた事あると思います。

誰が心の風邪とか、言い出したのか分かりませんがそうゆう言葉が生まれたから批難、攻撃対象になりやすく、会社を休職しようと思っても冷たい目で見られてしまいます。

どんな精神的な病気もなりたくてなってる訳じゃないのに周囲や社会からは中々理解が得られませんよね。

私が嫌いな言葉は「みんな何かしら抱えて生きてるのを隠して働いてるんだよ!」みたいなフレーズ。

本当に何かしら抱えて生きている人は他人の辛さは分からなくても気持ちは分かると思っているので、ストレス発散に充てられてるなと思ってしまいます。

叱咤激励なのかなんなのか分かりませんが、本当に他人の気持ちが分かる人は「何も言わない」もしくは「応援する」事ができるはずです。

自分と同じ病気を持っていなくても。

そう。外見では判断できない病気とゆうのは100%理解してくださいなんて無理なんです。

自分は自分。他人は他人とゆう事でしょう。

なので私は自分の事を1番分かっているのは自分だと思うようにしています。

例えば私の場合は双極性障害です。

双極性障害に自分の事を1番分かっているのは自分だと考えるようにしました。そうする事で、世間でいう泣き言も言わなくなって、そもそも口外する事も無くなったので、精神的に物凄く楽になりました。

当然その為には、自分の病気を理解する事が大切です。

なので、自分の良き理解者になる為に自分の病気についてしっかり学んでみっましょう。

今は色んなジャンルの本が出そろっているし、インターネットも充実しています。必ずどこかしらには症状や、傾向など詳しく書いてあるものがあるので興味をもつことが大切だと思います。

2.病院の先生が全てではない

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同じ病気でも、100人いれば100通りの症状や特徴があります。

それを全て適格に判断して正しい処方箋を下さいとゆうのは中々難しい事なのかなと思います。

やはりカウンセリングがメインとなる診断は100%正解とゆうものはないのではないかと。

私が考える病院に行く目的は自分に合った先生に出来事を話して、適切な処方箋を貰う為に行くものだと思っています。

そのため、自分に合う(話しやすい)先生を探す必要があります

勿論自宅近隣の病院に合う先生が居た方が良いに決まっていますが、そうとは限らないものなので、時間を掛けてでも自分に合った線背う言いうを探すべきだと思います。

なぜそう思うかと言うと、例えば双極性障害と診断される前は「うつ病」と診断される確率が高いからです。

うつ病と診断されると、抗うつ剤を処方されますがこれは気分を高めてくれる薬で、双極性障害においては不要な薬です。

これは双極性障害のみならず、精神的な病気は殆どが適切じゃない診断をされる可能性があります

それはお医者さんが悪いのではなく、カウンセリングで傾向や症状を判断せざるを得ないからです。

なので先生からの質問に対してしっかり回答できる事が非常に重要になる訳ですが、どこか言い切れなかったり、内側にまだシコリがあったりする場合があります。

自分に適切な薬を処方してもらう為に、自分に合った先生、病院が必要とゆう訳です。

そしてここも重要な事ですが、病院に行ってるから安心と思わない事。

それこそ、上記に記した通り100通りの症状があるので一概に先生の言う事ばかりや薬を頼ってはいけないと思います

やはり自分で自分の病気をよく理解して、自分の症状の傾向や、予兆を敏感に感じ取る事ができないと、いざとゆう時に何の対処もできません。

時間に身を委ねるのも1つの策だとは思いますが、私は時間の限りがある中で身を委ねるとゆうのは苦手なので、最小限でも自分なりの対処法をしっかり考えて実践していくべきなんじゃないかなと思います。

病院は自分に合った先生とカウンセリングをして、適切な処方戦をもらう為に行く。後は自分でできる事は自分で対処方法を練っていく

以前病院で先生に物凄く怒っている人を見かけた事があります。躁状態だったのが、はたまた感情的になってしまったのかは定かではありませんが病院に行けば安心とゆう事は決してないので少しでも自分を楽にする為に実践してみてください。

3.時には割り切りってポジティブになる事も

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周りの人や社会から理解されずらいとゆう事、凄く哀しい気持ちになりますよね。

自ら「自分は○○ってゆう病気なんだ」と言う事はそう多くはないかと思いますが、1番は社会から理解される事が何よりですよね。

しかし、その環境に行き着くまでにはまだまだ課題が山積みで、時には孤立する事もあるでしょう。

「健常者はいいな」「普通に生きられるだけでも羨ましい」そんな考えをしてしまう方。

勿論その意見も間違いではないです。

しかし、後ろ向きに考えてばかりいても、何も現状は変わらない

私もこれまで、沢山の友人が離れていき、そして自らも離れていきました

振り返ればいくら躁や鬱があろうと自分が悪い事ばかり。

鬱が重くて連絡とらなくなったり、外に出れなくなったり

躁が上がりすぎて攻撃的になってしまったり。

どれも波が落ち着てたらと思う事ばかりです。

仕事も同じ。自分の体調次第で行けなくなって数日で辞めた仕事も幾つもあります。

最初は「自分は社会不適合者だ」とか「人付き合いしない方がいいんだ」なんて思う事ばかりでした。

その考え方が無くなったのは病気の事を理解し始めてから。

自分の病気が一生治らないならもう人生終わったなと思っていたのが

自分の病気が一生治らないなら仕方ないと考えられるようになりました。

今まで離れていった友人も、数日で退職した仕事も、「しょうがない。次!」と思えるようになって物凄く気分が楽になりました。

世間一般的に見ると、とんでもない奴かもしれません。

それこそ”健常者”と呼ばれる人から見たらあり得ない思考かもしれません。

しかし、自分の身を守る為には絶対に必要な選択肢で、恐らくこれからも変わる事はないでしょう。

そうしないと、行動力を失いますし、何より自分の未来が不安です。

どんな症状があっても人生は1回。この病気と一生付き合っていくなら自分の為に向き合って、充実した生活したい。

そう思っています。

障害があるから幸せな生活はできない。

一生治らないから幸せな生活はできない。

私はそんな事はないと思います。

何も起きない人生の方が幸せじゃないですよ

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よく、和の心とか、みんなで一緒に頑張ろうとか、社会貢献のために。

なんて言葉を聞きますが、コロナが深刻だった緊急事態宣言中を思い返してください。

自分の事で一生懸命です。自分の命を守る事に必死です。

一緒に頑張ろうなんて精神の垣間見えない人ばかりでした。

でもそれが普通なんです。

起業をする際に社会貢献の為にと考えて起業する人がいるでしょうか。

自分の欲や、願望や、流行などを基にお金を稼ぐ為に起業するんです。

社会貢献は後からついてくるもの。

だったら私達だって、周りに何を言われたって私達らしく生きていくことや

お金を稼いでも良いんじゃないでしょうか。

一般常識的に、友人が離れていく人は性格に難ありと思われたって

会社をすぐ辞めてしまった場合に、「根性なし、社会不適合者」と思われたって、私は自分らしく生き抜いて、お金持ちになりたい。

そんな風に思っています。

その為の勉強や、挑戦なら喜んでする。

そんな風に割り切ってもいいんじゃないでしょうか?

何事も前向きに。恥ずかしい事はなにもありません

あなたはあなたらしく。そして一番の理解者になってあげてください。




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