skysoil

22歳。とにかく文章を書きます。有名になりたいなどの欲望はない(たぶん)。至って純粋であります。

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最近の記事

吃音が改善したと思っても、健常者レベルには程遠かった話

過去の記事で吃音の改善方法を紹介しました。「空気を鼻から深く吸い、空気が口に流れていく感触を大事にして、そのまま話す」という方法です。 私にはこの方法が適しているようで、それまで詰まったり、引っ掛かったりして、なかなか口に出せなかった言葉がなんとか口に出せるようになりました。 しかし、問題が発覚しました。滑らかではないのです。ボコボコしている感じの話し方なのです。息を大きく吸うにもある程度時間がかかります。普通の人は無駄な息を吸いません。健常者はスムーズに話します。さらに

    • もし私が赤紙を受け取ったら(未熟児としての私)

      今回はこのようなタイトルについて書こうと思います。もし私が戦争真っ只中の時代に生きていたらどうなっているのか想像をしてみたいと思います。 新しい試みです。いろいろ試行錯誤していきます。 今でこそ比較的平和な日本ですが、世界戦争をしていた時期がありました。明治、大正、昭和と3つの時代に渡り日本は戦いました。日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦(太平洋戦争)が大きな流れになります。 昔は「大日本帝国」でしたから、植民地を巡って争います。植民地をたくさん持ち、奪い

      • 吃音者は語彙が多い方が何かとよい

        吃音は難発型、連発型などいくつかの種類があります。難発型は、初めの音がなかなか出ない、連発型は次の音にスムーズに繋げずに同じ音を何回も繰り返してしまうという特徴があります。 しかし、これらの症状は、全ての音、言葉で発生するのではありません。母音、子音、そのときの環境など多くの要素が複雑に絡み合って発生します。 例えば、難発型の私の場合、カ行、タ行が最初の音にくると、音を出しづらくなります。けれども、とても緊張しているときはア行が苦手になったりとそのときの環境によっても左右され

        • 未熟児として生まれた私

          私はいろいろな変わった特徴を持っています。 過去の投稿でも触れている吃音という特徴がありますが、 もう一つ大きな特徴として、「細い」が挙げられます。 そのことを少し書いてみようと思います。 私はとても小さく産まれました。予定日より4か月ほど早く産まれてしまったようです。帝王切開で産まれました。 未熟児を特集しているニュースを見たことがありますが、その子たちよりさらに小さかったようです。 ニュースを見たとき、張り合うつもりはありませんでしたが、なんだか誇らしい気持ちになっ

          次に読む本探し

          2日間、投稿できませんでした。なかなか時間を作ることは難しいですね。 隙間時間で書くとどうしても質が落ちてしまいます。 悩みどころです。 さて、もうすぐ次に読む本を見つけようかと思っています。 現在、阿部公彦さんの「文章は形から読む」を読んでいますが、読了間近です。 次に読む候補として、2つ考えています。 大江志乃夫さんの「徴兵制」と橘玲さんの「テクノ・リバタリアン」です。 「徴兵制」は中古品を購入するしかないと思うのですが、ぜひ読んでみたいです。 現在、徴兵制と私の体

          次に読む本探し

          社会人生活3日目を終えて思ったこと

          とにかくプライベートな時間が少なすぎる!!! この3日間、20時30分ごろに帰宅していますが、Youtubeもろくに見れないし、ゴールデンタイムのテレビは終わってるし(なんだこれミステリー観たかったのに)、本を読む時間もないし、ほんとうに仕事のために生きている感じです。 考えが甘いんでしょうが、正直仕事のために生きたくありません。 時間の使い方が下手なのかもしれないです。 これからの生活が不安でたまらないです。 しかし、どんなことがあっても一日一回はnoteを書きた

          社会人生活3日目を終えて思ったこと

          吃音に支配される生活

          昨日に続いて吃音について書きます。 今日は何を書こうかなと考えてみると、真っ先に思い浮かぶテーマが吃音です。 それだけ悩んでいるのかなと思います。 社会人生活2日目が終わりましたが、無事生き延びています。 「無事」というのは、私の中では吃音の症状が出ない、周りに気づかれない、ということです。 私にとって、吃音の症状が出る、周りに気づかれる=生きていけないということになります。 吃音で「生きていけない」と思うことは数え切れないほどありますが、「死にたい」と思ったことはあり

          吃音に支配される生活

          私の吃音について(私にとっての克服法)

          私は本日4月1日から新社会人となりました。 入社までに不安に思うことがたくさんありました。 その中でも特に不安なことは吃音の症状です。 私の吃音について、簡単に紹介します。 最初のあれは、忘れがたい衝撃的な記憶です。 あれは小学3年生の社会の時間。教科書の丸読みを席順にくねくねと回っていきます。 そのくねくねが前からきたのか、後ろからきたのか覚えていませんが、なぜかとても緊張したことを覚えています。そんな変な緊張は初めてでした。 それまでは、何も考えずにただただ文字を文章を

          私の吃音について(私にとっての克服法)

          本日、4月1日から新社会人となりました。環境が変わり慣れるまで時間がかかるかと思いますが、夢のためになるべく一日一投稿していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

          本日、4月1日から新社会人となりました。環境が変わり慣れるまで時間がかかるかと思いますが、夢のためになるべく一日一投稿していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

          0か100か白か黒か

          今の私の最大の悩み。それは極端にものを考えてしまうこと。 例えば、将来の夢、目標についてである。 現在、私は小説家になるか、小説以外の文筆業を行う作家になるか、という2つに揺れている。とにかく文章を用いる仕事をしたいわけである。 しかし、私にとってこの2つは全く別のものである。 詳述する。まず、私が目指す小説家像は太宰治や三島由紀夫、川端康成といった純文学作家である。女にモテて死んでいった太宰、日本を変えようとした三島、目をぎょろつかせノーベル文学賞を受賞した川端、皆とて

          0か100か白か黒か