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読破した本たち♥ #5 超戦略ノート術

ででん!!久しぶりに、本のまとめ投稿をします。

今何かと話題のDaigoさん、、、
本屋さんに行ってみると、Daigoさんが書いた本の帯が取り外され、不格好な本たちが並んでいました。

彼の与える影響は大きいですね。
損害賠償とかも発生してきてるとは思うのですが、
月収9億にいったと言っていたので、損害賠償とかは痛くも痒くもない程度でしょうね。

この本のいいところとしては、
内容うんぬんの前に、本そのものがかっこいい!ということです。

えっどこが?と思った方、
本のカバーをはずしてごらんなさい。


読むべき人📖👦

・成績をアップさせて試験にパスしたい人
・途中で挫折することなく、目標を達成したい人
・学んだ知識を完全に理解して、収入や評価などの結果につなげたい人

以上の人になります。
いや~国民全員が思うことじゃね???

科学的に正しいノート📓

ずばり、正解を一言で表すなら、
【アクティブラーニング】です。

まあ、高校生にもなればわかることだと思いますが、
ノートは汚くてもOKです。
振り返った時に、他人が読めなくても、自分が読めればOKです。

アクティブラーニングで重要なこと
・勉強の内容に興味を持ち、積極的に課題に取り組むこと
・知識を学びながら、わからないところを自分で見つけること
・学んだ内容を、自分の言葉で理解すること

らしいです。いや、、そんなこと分かってるんだよね。。。
これらが重要なことは痛いほどわかっているのですが、大学の授業とかとくに、無理でした。

そして、科学的に正しいノートを作るためには、一度記入した後に、大量の「追加修正」を行う必要があるそうです。


6つの基本ルール

①ノートは苦労してまとめる

脳に汗をかかないと知識は定着しない

近年、「わざわざノートを取らなくてもいいのではないか?」といった意見を頻繁に耳にする。

録音したり、撮影するのが便利で楽なのはわかる。

しかし、私たちの脳は、外から取り入れた情報をいったん自分の手で加工しないと、物事をうまく記憶できないように設計されているのである。

②デジタルツールより手書きを重視する

概念的な質問の理解力(理解力を問う問題)<手書き

事実に関する理解力(クイズ的な問題)=手書き

らしい。つまり、高校生の時に経験したであろう、
定期テストはクイズ的な問題(暗記すれば解ける)
駿台模試は深い理解を問われる問題である。

③ノートは書けば書くほどよい

ただただ板書することとは違う、自分の頭で噛み砕きながらやる上でのノートは書けば書くほどよい。

脳の長期記憶を助ける2つの条件として

・何回も繰り返して記憶する

・感情とセットにして記憶する

がある。

一つ目はなんとなく分かるだろう。

二つ目が重要で、先生が言った何気ないダジャレや、とっさに思いついた下ネタの語呂などそう言ったことを組み合わせてノートを作るのがとても効果的である。

自分もそうだが、大人になると、そう言ったユーモア的な要素に子供の時ほど耳を傾けられなくなる。しかし、こういったどーしようもない、くだらない言葉が、記憶することの手助けなってくれたりする。なので、子供心を忘れずに書き込むことができたら素晴らしい✨

④ビジュアルを駆使する

これも③と同じようなことで、それによって脳が回転する。

自分は絵が下手だからと思わずに、ちょこちょこっとノートに落書きしてみよう!

⑤ノートを取りながら自分に質問をする

・講義前に「自分は今日の講義内容について何を知っているのか」を明確にする

・講義の最中に「いま自分は何を学んでいるのか?」を明確にする

・講義後に「自分は何を学んだのか?」を明確にする

この自問自答を使うことで、あなたの意識が変わり、理解が深まり、集中力も大きくアップする。

⑥ノートにはどんどん追加修正をする

この文をみたら、ノートを取り終わったあとに追加修正を行うのね!って思ってしまう人もいるかもしれない。

しかし、学習中に20分ごとに、ノートを見直して加筆する。という方が記憶の定着効率が高くなるらしい。

折り紙ノート📄

クイズ形式こそが、学習効果のアップにつながる

折る➡書く➡クイズ化➡解答➡チェック
この順番でやってみましょう!

実際のノートは私が書いたものを張っておきます。
(後日追加予定)

それまでは、以下のURLを参考にしてください。


意外なことに、このクイズ化して、実際に解いてチェックという流れは本番のプレッシャーにも強くなれるそうです。


チャンク化ノート

このノートのメリットを一言で表すなら、
身に着けた知識に応用が利く
ということです。

チャンクというのは塊という意味です。
複数の情報を組み合わせて”大きなかたまり”にすることで、学習への取り組みやすさが飛躍的にアップします。

ノートの作り方のポイント

①テーマを決める
②その内容を書き込む(文章は短く、雑談や感想などもメモする)
③チャンク化(書き出した情報で共通点のあるものを同じ色のペンで囲む
④チャンクをまとめる(同じ色で囲んだものを一言でまとめる)

個人的にはこのノートはかなり難易度が高い気がする。

このノートも後日、実際に書いたノートを追加予定
それまでは、先ほどのURLを参考にしてください。

WOOPノート

このノートの利点は、高いモチベーションで計画を推進できることである。

WOOPというのは
Wish(願望)、Outcome(成果)、Obstacles(障害)、Plan(計画)
の頭文字をとったものである。

ノートの作り方
①自分にとっての一番大事なゴールを書く
②その目標を達成して得られる最高の結果と感情を書く(ここは具体的に)
③目標達成の「障害」を書く(障害になる人、出来事、感情)
ここで、書き出したら、その内容をできるだけ鮮明にイメージしてほしい。
ここが重要なポイントだ。そのイメージは30秒~1分程度で構わない。
④「障害」と「対策」を考慮して実行計画を立てる
→もし〇〇(障害の内容)が発生したら、〇〇(対策の内容)をやる
といった感じで。
⑤アカウンタビリティ・チャートを書く
以下の例は、ある1日をスケジューリングを対象とした場合である。

理想の1日を設定する

理想の一日を組み立てる

「スケジュール」に書き込む

「タイム」に作業時間を書き込む

「アクト」にやったことを書き込む

理想の1日を過ごせたか、1日の終わりに振り返る

こんな感じで実際に私が作ったノート貼り付けておく。
(後日追加予定)それまでは、上にあったURLを参考にしてください。

後方プランニングノート

ずばり利点は、複雑なステップを必要とする目標に効果があることだ。

ノートの作り方

①正しいゴールを設定
・そのゴールに具体性はあるか
・ゴールに到達するために何をすべきかはっきりしているか
・そもそもそのゴールを達成したい理由は何か

ここらへんをイメージしながら設定しましょう。

②ゴールに近い方から順にアクションを決めていく
具体的に何をするかとその期限をを設けよう。

③進捗状況の振り返り
アクションが一つ終わるごとに、「達成してどう感じたか」「次のアクションに変更はないか」「最終的なゴールの締め切りに間に合うか」「今すぐにできることは」を自問自答する。

実際に作ったノートを貼っておく。
(後日追加予定)それまでは、上にあったURLを参考に!

5つの追加モジュール


いくつか別のノート法が記載されていたが、個人的に使うべきだと感じたノート法を2つ示しておきたい。

①コーネル式ノート
気になった方は下のURLからどうぞ


②筆記開示ノート

こちらも気になった方は下のURLからどうぞ


まとめ

実際の体系的にノート法を学んだのは初めてかもしれない。
しかし、どの方法のポイントも高校時代に成績を上げられたときや大学時代にいい結果をとれていたときに使っていたようなことばかりであった。
なるほど、やっぱりそうだったのかという感じでつながった。

この本には、ちゃんと科学的根拠が示されているので、そういったところも見るとより信憑性が感じられます。さすが、理系出身Daigoさんと思いました。今はがちがちに叩かれていますが、ぜひ自分のためになりそうなのは確かなので、購入してみてください!!

そして、最後に以下のことをぜひ覚えておいてください。

私たちが最高の能力を発揮するには、いつもある程度の「不安」や「イライラ」を感じ続けねばならないこと
不安やイライラの感情を抱くことはだれにとっても嫌なことです。
しかし、それは一方で、私たちのパフォーマンスが向上しているサインでもあります。

コンフォートゾーンにとどまるな!!!
脳に汗をかけ!!!

以上自分に痛いほど刺さった言葉でした。


毎回noteを書くときはスタバで書きます。1杯のコーヒー分をくれた方には、私の愛を伝えるためにエアハグを送ります☆