副交感神経への切り替え
理学療法士のyukaです!
GWを抜けて、落ち着いてくるかな?といったところですが
毎日せわしなく日々が過ぎていきます。
週に1度、非常勤の病院に行かせて貰うのですが
普段行かないところに行くとやはり緊張感がありますよね。
みなさんは体の強ばりや緊張どうやって解いていますか??
と、いうことで
今日は自律神経の整え方のお話をして行きます!
自律神経とは、交感神経優位 ⇄ 副交感神経
緊張している時は交感神経
リラックスしている時は副交感神経
リラックス出来れば副交感神経モードに切り替わります!
誰かに触ってもらって身体緩めるのは簡単だけど
自分で緩められるようにならないとですね💪✨
今日は、普段患者様にお伝えしていることをそのまま書いていきます。
まずは、部屋を温めます。
暖かいという感覚はオキシトシンというホルモンを出します😁🙏
暖かくなると、気持ちまで温かくなるという研究結果も出ているようですよ💓
そして
自分の体にも毛布やブランケットをかけてください。
なるべくふわふわで柔らかい物をオススメします!!
今の時期は足元やお腹が冷えるので湯たんぽや玄米カイロなどを乗せてもいいですね!
(夏は、薄いタオルを首からしたが覆われるようにかけてください!)
では、ポイントを上げていきますね。
①姿勢
仰向けでも横向きでもなんでもいいです!
自分が楽な向きで。
心地よければどんな向きでもいいと思います。
・仰向けなら
肩が床につかない人は肩の下に丸めたタオルを当ててください。
何かが当たっていると感覚が入力されるので力が抜けやすくなります!
膝下にクッション、そして両足首の下に丸めたタオルを入れます。
・横向きなら
抱き枕があるとベストですね。なければ色んなものを巻いて腕と足と力が抜ける太さにしてください。
②枕の高さ
・仰向けでは
顎が上がりすぎたり、下がりすぎたりせず、左右に首を動かした時に違和感がない高さに。
・横向きでは、鼻の位置とオヘソの位置が一直線になることを意識して高さを合わせてください。
③目を温める
眼精疲労や肩こりの人は、必ず目に玄米カイロや蒸しタオルを乗せるといいですよ!!
肩こりじゃない人は、手で目を覆ってあげてください。
目の周りの循環が良くなると、顔の力もふっと抜けやすいです。
④呼吸
自分の呼吸に意識を向けます。
胸式呼吸か腹式呼吸か。
吐く息に合わせて力を抜いていきましょう。
一気に体の力を抜くイメージができる人はそれでもいいですが
力が入りやすい人は
吐く息に合わせて
頭、肩、両腕の力を抜く
3呼吸くらいしたら
次は、お腹から背中側に向かって力を抜く
また3呼吸くらいしたら
お尻の力を抜く
もう3呼吸くらいしたら
両足の力を抜きます。
頭の上から足先まで順番に力が抜けたら
次の吐く息から
全身の力を抜いていきます。
吐く息に合わせて体の力が抜けて
ベッドに沈み込むようなイメージを。
抜ている感じがわからない人は、1度思っっきり力を入れてから一気に抜いてみてください。
他にもいろいろやってもらっているのですが、長くなるのでこの辺で。
考えることが沢山あって、交感神経が優位になりがちですが…。
体も心もふわふわの方が赤ちゃんも授かりやすいですよ💓
子宮などの生殖器はストレスを溜めやすいと言われています。。
毎日少しだけリラックスタイム作ってみてはいかがでしょうか?😍
今日もありがとうございました💓