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中国 重慶~仕事を辞めて旅に出た最初の目的地

2018/05/15 東京 (Tokyo) → 重慶 (Chongqing)

こんにちは。空です。

旅ブログやろうと思って、サイトをつくったもののWordPress難しい!どうやって書けばいいんだ!ってなってほとんど何も書いてない状態になってしまいました。

前回の旅の記録はしておきたいと思うので、こちらに旅行記的な感じで残しておこうと思います。

もう半年以上経ってしまっていて、忘れていることもありそうだけど。
これ以上忘れる前に。

私は約4年勤めていた旅行会社を去年5月に辞めて旅に出ました。
実際の退職日は6月だったけど、最終勤務日から1週間くらいで旅立ちました。

というか、逃げました。
友達からも。会社からも。
だから日本にいたくなくて旅に出ました。

よく旅に出るから知ってるんですけどね。
どこにいても自分は自分。旅に出たからって何か変わるわけじゃない。
でも時間を取って、いろいろ考えてみたかったんです。

ちなみによく1人旅はするのだけど、数カ月間続けて旅をするのは初めて。

友人がたまたま中国を旅行しているということで、途中合流できるように旅程を組み、初めて中国に行ってきました。

正直、中国のイメージってあんまり良くなくて、行く前までは「困っても誰も助けてくれなさそう」とか「なんでもお金取られそう」とか思ってました。(ゴメンナサイ、、)

なので、珍しく出発するまで怖いなぁと思ってました。
いや、新しい国に行くときはいつも怖いけど、それ以上に。

今回、東京から中国の重慶まで春秋航空で飛びました。

IJ1021便 東京(成田) 10:00発 → 重慶 14:15着

セール中に航空券を購入したので、航空券代金自体はかなり破格。
(私は荷物が多いので荷物代が高いですが、それでも安いです。)

航空券代金:  3,999円
燃油・諸税:  4,040円
受託手荷物荷物代 (20kg):  8,000円
支払手数料:  550円
合計:  16,589円 (荷物抜きで8,589円)

でも、春秋航空は機内持ち込み手荷物が5kg以内なんです。
荷物が多い私にとってなかなか難易度が高い。。カメラ、フィルムカメラ、レンズ、予備バッテリー、PCなど預けられないものだけで5kg超えてしまうので。

今までに機内持ち込み手荷物の重量を超えていても注意されたことはないのですが、春秋航空は手荷物が厳しいとよく聞くので、6kgオーバーの荷物を持っていくのはかなり賭けでした(私の中で最初の難関笑)。

いろんな方のブログを参考にさせていただきましたが、ポケットに詰め込む、くらいしかありませんでした笑

そしてドキドキしながらチェックインをしましたが、特に何も言われず。搭乗ゲートでも荷物を量られることがあるとも聞いていましたが、ここもクリア。6kgオーバーの荷物でしたが、無事に機内持ち込みできました。(ラッキー!ということで。)

東京から重慶までのフライト時間は約5時間。前日準備のため寝ていなかった私は爆睡で気づいたら到着していました。

荷物を受け取って外に出たらさぞや「タクシー!」「SIMカード!」と言われるのかと思っていましたが、しーん・・・。

到着ゲートを出たところには特にお店などなく、静まり返ってました。

キレイな空港でかつ人があまりいなかったので拍子抜けと言いますか、抱いていた中国のイメージとだいぶ違いました。

中国のSIMカードは友人の勧めでたまたま事前に用意してきていましたが、空港で簡単に調達できると思っていた私は用意しておいて良かったーと思いました。
(他の階に行けばお店などあったのかもしれませんが、荷物の重い私は到着して空港内をあまりうろうろしたくなかったのです。)

ちなみに中国はネットの制限(Google、Facebook、LINEなどが使えない)があるのですが、香港のSIMカードを使用したら、特に問題なく使用できました。

空港から地下鉄に乗って宿まで向かいます。

地下鉄の路線図はこんな感じ。

中国の路線図をネットで見ているとこれからできます的な部分も書かれててちょっと困惑します。

その都度切符を買うのが面倒な私はICカードが使用できる場所ではICカードを購入してしまいます。(高くつくのかもしれませんが)

券売機はこんな感じですが、ICカードを購入したかったので券売機ではなく窓口に行ってみます。

人がいるので並びました。

が、普通に横入り。あぁ、中国はやっぱりこうでなくちゃとなぜか安心笑

窓口までたどり着いたものの、英語全く通じず。別のスタッフが呼ばれてきたので英語が出来る人を呼んでくれたのかと思いましたが、少~しはわかってくれそうな気配はしましたが、ほぼ通じず、翻訳を使いながらICカードの購入を手伝ってくれて、目的地までの行き方を説明してくれました。

英語は話せないもののとっても親切なお姉さんでした。謝謝。
前職の先輩に似ていて勝手に親近感湧いてました笑

ホームがキレイだと安心します。

車内もキレイで快適。

椅子が金属なのはなんでだろうと思う。(直前に誰かが座っているとあったかい笑)

混みあった車内では椅子取りゲームを見てるみたいで面白かったです笑

電車の車内の床にかわいい絵が。

宿までは地下鉄(モノレールでもある)を2回乗り換える必要がありました。

ちゃんとサインがあるので、重慶の地下鉄は使いやすいのではないかと思います。

乗り換えの時、歩道のすぐ横をモノレールが走り、川沿いに立ち並ぶ高層ビルを目にした瞬間、重慶ってこんなに都会なのか!と驚きました。

私には結構衝撃的な景色でした。

そしてさらに衝撃。
階段しかない場所で重たいスーツケースを持ち上げようとしたらおじさんが助けてくれました。

中国人、優しいじゃないか。
というか、東京では誰も助けてくれないから東京の人より優しいんじゃないか。

今回予約した宿は較場口駅(较场口站)にあります。

駅を出て目に入ってきた景色は

やっぱり都会。

私が使用した出口から宿までは徒歩10分弱。

重慶の1泊で宿泊した宿は「チョンチン トラベリング ウィズ ホステル ジェファンベイ支店(Chongqing Travelling With Hostel (Jiefangbei Branch))」です。中国語では「重庆瓦舍旅行酒店」。

1泊800円弱(45元)でした。

重慶のドミトリー探しの際、安いものだと部屋ではなくリビングのソファーであったり、テントといったものも多く見かけました。

男女混合ではありましたが、初中国ということでドミトリーにしました。

宿はすぐ見つかったものの

え、入り口どこ!?ってなって人に聞きました。

駐車場を進んでいって一番奥にありました。
うん、わかりにくい。

はい。階段!

背負えるスーツケースではあるのですが、重たすぎて。。

でも背負いましたよ。ひっくり返りそうになりながら4階まで上がりましたが、後々入り口の壁を見たら荷物運ぶの手伝ってもらえたみたいです。(早く言って、、いや、書いてあるけど)

荷物を置いて、ひととおりホテル内を探検していよいよ重慶の街歩きに出かけます。

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