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英語の発音ってやっぱり大事
伝わらなければ会話はそもそも始まらない
というわけで今回は自分なりに英語の発音に関して書いていこうと思います。
みなさんは英語ができる人はどんな人を思い浮かべますか?
おそらく英語がペラペラで外国の人と意思疎通している姿を思い浮かべる人が多いと思います。
そこで発音も綺麗だとすごい!といった印象を抱くと思います。
なんとなくかっこいい印象も持つかもしれません。
世界的に見ると、英語を使う人はネイティブの人より第二・第三言語として使っている人の方が圧倒的に多いと言われています。
なので発音は気にしなくてもいい…
とは思いません。
母国語の訛りがあって相手の言っていることが理解できない場合でも、せめて自分の言っていることが伝われば、なんとか意思疎通ができるからです。
ちなみに僕は最近マレーシアの会社に飛び込みで営業の電話をしましたが、マレー語と英語が混ざっていて詰みました笑
それでもなんとかメールアドレスを聞き出して、やり取りが始まりました。
海外の会社に電話をかけるとこちらの言っていることが伝わらないと普通に切られます。日本人のように頑張って聞こうとしてくれる人はおそらく少数派だと思います。
なのでこちらの話すことは相手に伝わるように話す必要があるのです。
まずはそれっぽく発音してみる
昔の自分を思い返すと抑揚をつけようと頑張ったつもりが、単に声が大きくなったり小さくなったりしていただけなんて苦い思い出もあります。
日本語はフラットな発音なので中々抑揚をつけるのは難しですが、イメージとしては前置詞や代名詞といったそれ単体では意味を持たない単語は速く話す、逆に意味があるもの、伝えたいことを強調して発音するといい感じになります。
例えば
I went to the restaurant with my friends.
この文章でwentとrestaurantを気持ち強調して、to theとwith myを速く話してみください。
きっと抑揚がついてそれらしい発音になったのではないでしょうか。
また文章自体に意味はありませんが下記なんかはわかりやすいと思います。
Two to Two
これもtoを速く話すといい感じになります。
あえてカタカナで書くと「トゥー・トゥ・トゥー」
「ツー・ツ・ツー」ではないところもミソです。
Stop T
専門用語っぽいものが出てきましたが要はTを発音しないようにすると一気に英語らしくなるというものです。
ルールとしては単語の最後に「t」がつくか「t」の後に子音がつくと発生します。ちなみに「d」がついても同じようになります。
例えば
Shutdown
これは日本語の発音は「シャットダウン」ですが英語では「シャッ|ダウン」となります。
他にはネットフリックスなんかもそうです。
Netflix
これも日本語の発音だと「ネットフリックス」ですが英語では「ネッ|フリックス」となります。
文末に来るものだと例えば下記のようなものがあります。
RedやCat
日本語の発音だと「レッドとキャット」ですが英語では「レッとキャッ」がイメージに近くなります。
このStop Tなんかは知っていると一気にそれらしい発音になるのと同時に知らないとリスニングで聞き取れない原因になるんじゃないかと思います。
なにせ日本語の発音とはかけ離れている要因になっているからです。
これが、自分が発音できないものは聞き取れない!ってやつです。
余談
余談ですが、僕の発音練習のモチベーションは、自分の好きなバンドのボーカルの英語です。英語のネイティブじゃないのにネイティブが聞いてもネイティブというぐらい英語がうまくて、ステージ上で話しているのがかっこよく感じたからです。
ステージ上だとFワード連発なのでインタビューの動画を置いておきます笑
インタビューは27秒~
もう亡くなってしまったので二度とパフォーマンスを見ることはできませんが、一度直接話をする機会がありました。
その時はまだカナダに行ったばかりで言いたいこともあまり言えず、発音も今よりはよくなかったのであまりこちらの言いたいことが伝わりませんでした。
それでも少しでも話をすることが出来たのはうれしかったのを覚えています。
英語を勉強していてよかったなと思った半面、もっと勉強しないとなと思ったのを覚えています。
英語をせっかく勉強しているのに伝えたいことも伝わらないなんてこれ以上悲しいことはありませんが実際にはたくさん起こっています。
せっかくなら発音の勉強に力を入れてみるともっと英会話なんかは楽しくなるかもしれませんね。
最後に
この人の言葉で
「テクがなくても人の心を動かすプレイヤーはいる。俺がウンザリするのは、カスみたいなプレイヤーでいる方がクールだっていうメンタリティなんだ。そういう考え方は、マジで腐ってると思うよ。」
というものがあります。
やはりどの世界でも一流になる人はうまくなることを常に考えているんだなと思います。
フィールドは違いますが自分もこうありたいと思って日々精進していかないとなと思ってます。
今回の記事も誰かのために少しでも役に立てばうれしいです。
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