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自己紹介 〜育児初心者の同人活動〜

昨年、はじめて自ジャンルアンソロジーの主催としてバタバタしていた頃、
第一子を授かりました。
『つわりってこんなにしんどいの?』となりながら、自分の原稿落とすわけにいかないので、ウゲウゲしながら作業したのを覚えております。
割と忙しい仕事をしていたのですが、予定日1ヶ月前くらいで産休に入りました。
こんな長い休み…原稿が修羅場の時に欲しかったぜ!と訳のわからないことを言っていました。
そもそもお腹が大きくなって、液タブの前に長時間座っていられませんでした。

この頃の私はまだ、

『子供が寝ていれば絵が描ける』
『Webオンリーなら参加できる』
『夜は強い方だから、夜間授乳の合間に原稿できたりして?!』

などと考えておりました。

そんな私は無事、3480gの女の子を予定日ちょうどに出産します。


娘が1ヶ月になった頃、私の液タブは埃をかぶっておりました。

ちょっと話が逸れるんですけど、
近年、SNSで色んな人の育児情報が手に入る世の中で、
そこに写る子達親達がとってもキラキラしていて、
『自分の育児は駄目なんじゃないか』と我が子を見つめながら
落ち込むこともありました。
やっと子が寝て、疲れ果てた私は、TwitterのTLを追う中で、
アニメの感想や原稿作業をしている友人を何度も羨みました。

『自分はもう、前みたいな同人女には戻れないのか』
『見るのが辛いから、しばらくやめてしまおうか』
『しばらくで、済むんだろうか』
『いやしかしウンチ踏ん張る娘可愛いな』

私がnoteを始めたのは、
こんなことを考える同人女が、
『私がいるんだから、あと30人はいるんじゃないか』
と思ったからです。


これから先、同人活動をしながら子供を育てることになるかもしれない
貴女たちに、『隣の青くない芝』を晒していく、そんなブログになればいいな…。


改めまして…まだ名前も決めていません。
なんの役に立つのか分からないし、これ書いて満足しちゃうかも
しれないのですが、どうぞよろしくお願いします。

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