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海外で暮らすのに必須のRevolutとは

みなさんこんにちは

海外留学の際にお金をどうやって持っていくかって悩みの種ですよね。

出来るだけ安く両替したいってのは誰もが考えることだと思います。

私がおすすめするのはRevolutというオンラインバンクです。

Revolutはスマホから使えるオンラインバンクで、開設の際に必要なものはパスポートなどの身分証だけです。

住所などを証明する書類は必要ありません。


なぜRevolutが便利なのか?

通所の銀行取引ですとお金自体が国境を超えるので、どうしても時間がかかってしまいます。(テロ組織に関する規制などもあり、海外銀行送金ですと審査などがあります)

しかし、このRevolutではお金が国境を超える事はありません。

仕組みを説明しますと、このRevolutでは銀行送金とカードで入金することが出来ます。

Revolutに入金した場合は、Revolutの日本円の口座に入金されますので、お金自体は日本から出る事はありません。(外貨で入金することもできますが、日本円での入金が最もお得になります)

そして、日本円で両替した場合はアプリ内で他の140以上の通貨に両替することが出来ます。

この場合も、外貨建ての口座に日本円の口座から両替した分が移されますが、数値的に加えられるだけなので、物理的なお金は動きません。


Revolut内での両替が最安な理由

海外でクレジットカード決済を行うと海外手数料+Visa/Master既定の外貨レートで計算されますので、どうしても割高になってしまいます。

ここでレートの比較をします。(2020年5月28日21時現在)

エポスカードでの100ドル決済とRevolut100ドル決済を比較します。

エポスカード(海外手数料1.63%、Visaレート 1$=109.739円)

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100ドル決済の場合は10,973円です

Revolut(手数料ゼロ、Revolutレート 1$=107.776円)

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Revolutのレートだと10,777円です。


確かに200円の違いですが、大きな額になるとかなり変わってきます。

例えば学費などを送金するときに、Revolutを使用すると場合によっては数万円安くなることもあります。

エポスカードの還元率は1%なので、還元率を加味した誤差だとドルの場合はだいたい、1円強Revolutの方が安いです。


ここで裏技なのですが、日本のクレジットカードでRevolutに入金すると、かなり旨いです。

僕は毎月10万円をエポスカードからRevolutに振り込んでいるのですが、10万円を入金する段階で、1000円分のポイントが還元され、ユーロへの両替もRevolutレートで行えと2つのメリットがあります。

Revolutへの入金を日本円で行えば、円決済で手数料などはかかりません(カード側では)、Revolut側では10万円入金して1000円前後かかります。

なので、カードのポイント還元とRevolutへの入金手数料は相殺できます。


留学となるとそれなりの期間になると思うので、数十万円分をRevolutで一気に両替すればかなりお得になります。


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