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D2Cへシフトチェンジ!

最近よく耳にするD2Cという言葉をご存知でしょうか?
D2Cとは、Direct to Consumerの略でメーカーやブランドが自社で商品を企画・製造し、その商品を自社のECサイトを用いて直接販売する仕組みです。つまり、自社で商品の企画から製造、販売まで全てを行い、デジタルで完結してしまうということ。メーカー直販とも言える。

D2Cモデル

上記でおわかりの通り、中間業者や店舗が不要となるビジネスモデルです。昨今のECサイト普及ということもあり、各メーカーや生産者など直接消費者へアプローチできるようになりました。しかし、これまで取引のあった中間業者からしたら面白い話ではありません。もちろん業界によっては、中間業者の力が強く、D2Cモデルに移行したくてもできないところも存在します。

ただ、どのメーカーや生産者がD2Cモデルに移行しても上手くいく保証はありません。これだけ世の中にモノが溢れかえっている状況の中、どうやって見つけてもらうのか、要するに認知・集客がポイントになります。オープンすれば売れる時代はすでに終わっています。もちろん競合他社との差別化も必要ですし、特徴なない商品には価格勝負でしか生きる道がありません。ネットは便利ですが、構造がシンプルのため残酷に感じるかもしれません。

中小企業で自社でD2Cモデルの確立にはかなり難易度高く感じております。もちろん一時的にコンサルティングの力を借りることはできますが、最終的に自社にノウハウが蓄積しない限り、継続的に成長することはありません。D2Cモデルは誰にでも当てはまるモデルではなく、見極めが非常に重要です。これから人口減少の中、継続的成長にはあらゆる部分での効率化が必要になってきます。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】25km
相変わらずの土曜日ルーティング。(ゴルフ朝練、ジム、買い物)
夕食に前日のコストコで購入したお肉を堪能。美味かった!
【2020年移動距離】21,824km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
D2Cの記事を書いて、つくづく時代の流れが変わってきていると再確認した。それは、インターネットによって大きく変化したことが要因にあると思っています。もしかすると、今回の新型コロナウイルスで新たな変化が起こることになりそうだ。これまでの常識が崩壊し、新たな常識が生まれる瞬間なのかもしれない。ネガティブに思う人も多いですが、ウイルスで新しい時代に突入することになります。誰にも変えれない事実のことを言っても仕方なく、自分たちができることに集中していきたいです。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年9月20日 note毎日更新 達成>

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