提案する内容も大切だが、スピードも大切!?
昨日は久しぶりに提案書を2つ作成しました。私は提案書を作る時、事前に骨子を別に考えて、それをもとに作成するようにしています。そして一気に完成させるのではなく、何日かおいて再度の内容を確認して完成します。人それぞれ作成方法の違いはあれば、提案する内容は非常に重要な部分であります。
ただ、提案するスピードも同時に大切な要素だと思います。よくありがちなのは、若手が提案書を作成する際に、要領がわかっておらずいきなり作成して、一気に完成させようとするケースがあります。そして、最悪なのがなかなか内容がまとまらず、提案するスピードがどんどん遅くなっていきます。
提案内容も大切ですが、提案するスピードも同じくらい大切です。それは、顧客の立場になれば、提案まで時間がかかっているということは、過度な期待をするケースがよくあります。「これだけ時間がかかっているのなら、良い提案をしてくれる」と思いがちです。しかし、提案スピードが早くても、内容がぜんぜん伴っていなければこれもダメです。
「だったら、どうしたら良いのか?」と思われると思いますが、私が心がけているのことは、内容がまとまればなるべく早く提案をします。そして提案したフィードバックをもらい、再提案をしたり、別案を提案したりします。よく提案する場合に一回で決めきろうと思いがちですが、もちろん理想はそうだと思います。ただ、そんなに思ったようにはいかないのがビジネスです。であれば、より早い段階で顧客とのすり合わせをしながら、提案するのも良いと思います。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】0km
午前中は在宅ワークをして、午後から外出して打ち合わせ予定でしたが、打ち合わせ相手の方が濃厚接触者となったため、急遽オンラインに変更。こういう時は便利なツールですね。結局、一歩も外に出ることはありませんでした。
【2022年移動距離】3,021km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
先日、使わなくなった銀行口座を解約へ窓口へ行きました。かれこれ4、5年は利用していなかったので、通帳とキャッシュカードを持って窓口へ行くと、届出印が必要ですと言われました。昔は通帳の内側に印影があり、どの印鑑かがわかるようになっていましたが、最近の通帳にはそれがありません。そのためにどの銀行にどの印鑑を登録しているのかがわかりません。結局、解約手続きはできず、後日改めて行くことになりました。私のメインはネット銀行なので、そういった煩わしい手間がありません。通帳もなければ、届出印もなく、非常にシンプルに管理ができて、これに慣れてしまうと普通の銀行が使いにくいと感じます。
<2022年2月3日 note毎日更新 達成>
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