パーソナルコーチングってなに?

パーソナルコーチング、コーチングって最近時々聞くけどどういうこと?という疑問について、私なりの見解を書きますね。

「コーチング」というと、1on1とかビジネスコーチングとかで、
上司が部下にするもの、とか、より上を目指す”意識が高い人”が受けるものという印象があるかもしれません。
なんとなく、ビジネスマンの男性向きというような。

それももちろんそうなんですが、もっと広くて、
わたしとしては、

・20代社会にでて間も無く、無我夢中で働く若者
・結婚して仕事もして、家事も家庭もがんばっている人
・仕事をしていたけど、結婚して子供が生まれ転勤等で専業主婦になった人
・子育てしながら、家事育児仕事全部やってるママ
・会社勤めをやめて、独立してフリーランスで仕事をしている人
・職場でポストが上司になったけど、どうしていいかわからない人
・将来に不安を感じるけど、相談相手がいないから日々過ごしている人
・転職や独立を考えているけど、あと一歩踏み出せないなーと思っている人

など、そんな人にこそ、コーチングを一度受けてみてほしいと思っています。

私ももちろん経験ありますが、
そういう悩みやモヤモヤを家族や友人に話すと

・上司の愚痴や文句で盛り上がって、スッキリしたけど変化はない
・家事育児に追われ何もできなかったよ〜仕方ないよね!言われなんか納得
・子供に叱ったり怒ってばっかりと友達同士で盛り上がるけどそれだけ
・自分の不満や悩みを一方的に話すのは憚れるで発散できず溜め込んでいる
・チャレンジについて話すと、やめときなよ〜と言われそうで話せない

こんなことになりそうで、誰にもあまり自分の気持ちや思いを話さないってことはないですか?

アウトプットなんて言ったりしますが、自分が考えていることや思っていることを誰かに話すことで、
話しているうちに自分の頭が整理されて、
自分で答えを見つけたり新しい発見があったりすること、経験あるかと思います。壁打ちなんて言ったりもしますが。
自分の考えていることや悩んでいることを誰かに話す聞いてもらうってとても大事で、
それになにより、自分の話をしっかり聞いてもらう機会って実はそんなにないですよね。

友達や家族に話した時の会話の場合、
互いの愚痴になるか、諌められるか、こうしたらいいのでは?という
いらないアドバイスをもらったりしがちですが、

コーチは、一緒になって愚痴を言ったり、諌めたりではなく、こうしたらいいんじゃない?というアドバイスもしません。

いわば質問のプロなので、

・職場でチャレンジしたいことはありますか?
 どういう仕事をしたときに楽しい!と感じますか?

・部屋がいうも片づかずイライラするんですね。
 どういう状態になっていたら心が楽ですか?
・チャレンジしたいことをもうちょっと深掘りしてみましょうか!
 何か考えてることあるのですか?

・今のお話を聴いて、あなたは〇〇を大事にしているんですね。
・いつも○○を大切にしているんですね。
 こういう時はどう考えるんですか?

など、クライアントさん自身が大切にしている価値観や新しいことに挑戦するなど、一歩踏み出すきっかけになる問いかけや、クライアントさんの表情や言葉のチョイスから感じたことをそのまま言葉にして伝えることで対話をします。
その質問に答えようと、クライアントさんが考えるときに、自分の中でぐるぐると思いが巡り、心が整理されたり、思ってもいなかったアイデアが出てきたりします。

クライアントさんにどんな質問をどんなタイミングでするか、が
パーソナルコーチの手腕なんですけどね。

まだまだ「コーチング」とか「コーチ」とか、馴染みがないかもしれませんが、

・いつも応援してくれる壁打ち相手
・自分のよもや話を聞くプロ
・一人で悩まず一緒にそばにいて支えてくれる人

と捉えてみて、パーソナルコーチングのセッションを受けてみてください。何が起こるか、どんな気づきがあるのかは、人それぞれなので分かりませんが、何かしら一つは生きやすくなるんじゃないかなーとおもいます。

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