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東京に住む理由と今の住まい

先日誕生日を迎えて、朝一番贈り物が届いた。

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すごいセットだ。

これはなにかというと、わたしが住む東京の荒川区から届いたギフト。
これにプラスで「こども商品券」が3000円分届いた。

もちろん誕生日プレゼントではない。

妊婦の方への新型コロナウイルス感染症対策として、ゆりかご面接を受けた方を対象に、こども商品券3,000円分(タクシー券としても使える商品券)や妊婦の感染予防・健康支援グッズ、荒川区オリジナル感染予防ハンドブックを詰め合わせたギフトセット(ゆりかごプラス)を追加配付します。

4月7日に出産したわたし。2020年4月1日時点で妊婦さんだった人に配られるらしい。ギリギリセーフだ。

まさかのこれが誕生日当日の朝に大きな白い箱に入って届いた。とても嬉しかった。まさか区から誕生日プレゼント(ではないけど的なもの)がもらえるとは。

これはもう、区からのお祝いとして、大切に使わせていただこうと思う。右上の白いものは、アベノマスク4枚。遂に我が家にアベノマスクが6枚あることになった。まだ一枚も使っていないけど・・・いつか使う時がくるかもしれないから、大切に保管しておこう。
ちなみに、わたしのマスクはユニクロ布マスク1択。あれは使いやすい。60サイズの赤ちゃん服を買おうと寄ったユニクロで普通にレジで売っていた。洗ってほぼ毎日使っている。肌が痒くならないのがいい。

この街は結構気に入っている。山手線も近く都心へのアクセスがいい。保育園もスーパーもドラッグストアも近くてまとまっている。下町で洒落っ気はないけど、気取らない雰囲気でいろんな人がいて面白いし、知り合いも増えてきた。子育てにも手厚くて、こんなギフトを届けてくれたり、新米ママへのケアもあったり、住み心地がいい。

だけど、少しずつ今、住む場所に対する価値観が変わってきた。
夫はリモートワークでほぼ在宅。わたしもコーチングは今100%オンライン。CTIの基礎・応用コースも今までは東京・大崎で開催していたから、都外からくる人は新幹線・飛行機+ホテルが必要でコストがかかったけど、コロナ禍でオンライン化した。他にもどんどんオンライン化していて、東京に住む理由、都心に住む理由が少しずつ無くなってきている。

私たち夫婦の地元は九州で、熊本と福岡。長男の嫁のわたしは、いつか九州に帰る時が来る。

東京がよかった理由がたくさんあったけど、少しずつ変わってきて、別に東京じゃないといけない理由が減ってきた。

今我が家は、東京から九州にいつか帰ることを念頭に、少しずつ準備をしている。仕事はどうするか、教育はどうするか。夫婦会議を時々開催して準備をしている。

新しい生活様式になって、「東京でないと得られなかったもの」が減ってきた。いつかそのことをnoteしようと思う。

でも今は、こんなギフトを送ってきてくれた区に感謝しつつ、大切に使おうと思う。

早速、先日の4ヶ月検診の際、猛暑で母子ともの健康と安全を第一に、会場まで行きも帰りもタクシーを使った。おかげで猛暑で汗を掻くこともなく、ゲリラ豪雨にあうこともなく、最短時間で終えられた。
子ども商品券よ、ありがとう!区の皆さん、ありがとう!

数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。