【読み聞かせ】ダイアロジック・リーディングに挑戦してみた
こんにちは。
6歳と4歳の男児を育てる2児の母です。
0歳の頃から大量の絵本を購入し、毎日せっせと読み聞かせを行ってきた我が家が、去年軽い衝撃を受けたメソッド「ダイアロジック・リーディング」について、今日はお伝えします。
1.ダイアロジック・リーディングとの出会い
長男がお受験勉強真っ盛りだった年長の夏。
書店を散歩していたときに、この本を見つけました。
ちょうど、受験科目の中に「お話しづくり」というものがあり、絵から情景や心情を読み取り発表するという技術を求められていたので、「これは近いかもしれない!」と思い即購入しました。
2.ダイアロジック・リーディングとは?
ダイアロジック・リーディングを簡単に言うと
「読み聞かせの時にやりとりをする」
という事でした。
日本の読み聞かせや、授業等でお馴染みの「黙って話を聞く」ではなく、子供もどんどん発言して参加することです。
以前から「黙って話を聞く」に違和感と苦痛を抱いていた私は共感の嵐でした。
お受験真っ只中に悶々とした気持ちになった件
3.ダイアロジック・リーディングで身につく力
①読解力
②思考力
③伝える力
④見る力
⑤知識・語彙力
⑥聞く力
こんなに身について良いの?という位贅沢ですが(笑)読み進めると納得です。
4.【衝撃】読書量と読解力は比例しない
本の中で紹介されていましたが、小学生・中学生を対象に、1ヶ月の読書量と読解力を調査した結果によると、月に15冊以上読書をしたグループよりも月に4〜5冊のグループの方が読解力が高かったそうです。
これは、今まで「多読」を目標にしてきた私にはとても衝撃的なであり、どこか納得の結果でした。
沢山読み聞かせをすると決めた時の話↓
長男の読解力に疑問を感じた話↓
薄々感じていた事をグサっと思い知らされた瞬間でした。
5.ダイアロジック・リーディングの具体的な方法
オンライン読み聞かせYOMY!さんのnoteに具体的な実践方法が詳しく紹介されていたのでシェアさせて頂きます。
6.実践した感想
具体的な実践の様子は、後日別の記事でお伝えしますが、色々試してみた結果
絵本よりも紙芝居の方が、やり易いと感じました。
絵本→寝る前に横になって読む&眠い
紙芝居→向かい合ってるのでやりとりしやすい
という感じです。
深掘りしたいテーマなので、また続きを書きたいと思います。
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