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未就学児母がTVなし生活を約1年続けて得たメリット&デメリット②

①の続き。

テレビが壊れた❗️という事になり、早1年。

今ではすっかり「テレビ=映らない」と認識しているのか、家の中でテレビの話題はほぼ出なくなりました💦

そもそも17:30頃帰宅して、18:00台に夕食、19:00頃お風呂、19:00以降はデジタルデトックス生活なので、見る暇がありません😅

その生活を続けたメリットはこちら

TVなし育児のメリット

①兄弟で見たいもの争いをしなくなった。

②家事の途中でリモコン操作をやらされる事がなくなった。

③見る時間の約束をして、「もう時間だよ」と言うと「もっと見たかった!」と騒がれる…というお決まりのグズグズした時間を過ごさなくて良くなった。

④朝、スムーズに出かけられるようになった。

⑤暇な時間を創造的な事に使えるようになった。

⑥テレビCMを見ないので、無限にあるキャラクター物のおもちゃをねだられる事がほぼゼロ。

⑦親が手を離せない時など、自発的に絵本を手に取って読むようになった。

⑧親も、ネガティブなニュース(昨日の新規感染者が何人だとか、自殺の話とか)を目にする事がなくなって、快適になった。

我が家は絵本が300冊くらいあります。

子供が「買って」と言うものは基本的にほぼ買ってると思います。

テレビをつけた方がコストは安いですが、私はなるべく多くの「能動的な時間」を過ごしてほしいので、「自分で読む」姿勢が必要な本を与える事は必要経費です。

なので、テレビが見られない事で子供がちょっとした隙間時間に、思い出したかのようにずっと前に買った赤ちゃん向けの絵本などを何冊もめくっている時など、「今何を思ってるんだろう?」と、興味深く見てしまいます(笑)

たまに、弟に読み聞かせしてあげてる事もあり微笑ましいです😊

また、我が家にはキャラクター系のおもちゃや、トミカの派手なおもちゃ(1万円近くするパーキングタワーとか、電池が必要な物)もほぼありません。

そのかわり、1歳の頃からマグフォーマーを与えて毎年買い足しています。

私自身は創造力がゼロに等しいので、子供の発想や「形を作る力」は凄いなぁと感心します。

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こうやって自分の手を動かして、何かを想像して作品を作り出す力は親が教えようと思ってできる事ではないので、こういう事興味を持ってくれて本当に良かった!た思います。

ただ、デメリットもゼロではありません。

【2023年追記】
結局中々テレビを解禁するきっかけがなく、もうすぐ「テレビなし生活」は2年を迎えます。
長男は春から小学校なので、そろそろお友達と話が合わない事とかないのかな?と逆に心配もありますが、現時点で特に交友関係に困っている様子もなく、上手くやれているようです。


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