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節分の準備〜イギリス人には意味不明な行事?

イギリスで生まれ育った娘たち。イギリスには、「節分」の行事がないので、「節分」を楽しもうと準備を始めた。

まずは、鬼のお面作り。色塗りコンテストを開催した。

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長女の作品。

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次女の作品。

その後、折り紙で升作り。

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イギリス人の旦那は、これまでずっと「節分」の行事を理解できないできた。というか、無関心である。これからも、ずっと理解しないし関心を持たないのだろう。文化の違いとは、いつまでも分かり合えない事があるということかと寂しくもある。幸い、娘たちは、「豆をまいて邪気を払う」イメージができるようで、節分の行事を楽しみにしている。子どもたちが、いつまで、お面を作ったり、折り紙したりを楽しんでくれるかわからないが、こんな家族の時間が貴重だと感じる。

あとは当日、太巻を食べて、豆をまいて。「鬼は外。福は内。」今年は、次女が、鬼役をしたがっている。ケンカが始まり、大騒ぎになりそうだが、そんな騒ぎで鬼も逃げていきそう。

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