見出し画像

日本は衰退途上国

GDPが世界で3位。

成長率は世界191か国中、170位。(2018年 IMFによる)

「もはや戦後ではない」という言葉があったが、

今の日本は「もはや先進国ではない」

かなり前からそうであったが、今回のコロナウィルス禍で白日のものになった。詳しくは述べないが、ジャパン アズ ワースト だ。

よくわからない総理が変なマスクを配る。まさか、そんなことやらないよな、っていうことが次々起こる。政治家は世襲ばかりで、利権も持った家業を継いでいくだけに、能力がない、魅力のない人間は非常に面倒くさい。

「イノベーション」「イノベーション」言っているのだが、成長してない、しようとしない。

科学、医学、テクノロジー、人としての業みたいなものまで、おしなべて3流になっている。気が付かずに、現状維持という名の衰退をしている企業は倒産していく。見て見ぬふりして、逃げ切ろうとするシニアが多い。

もっと、汗かいて、必死に、知恵を絞って実行してきた日本人は今はいない。評論家、つまり他人事になってしまった。政治家は体を張って、解明したいことに向かってドアをたたき続けることをしない。

それでもやっていけるのだ。まー、ゆとりだ、働き方改革だなどと、聞こえのいいことを連発しているが、甲斐がない。

嘘をつく総理のもとにいる、おバカな日本人たちは、世界から嘲笑される。

行動自粛・・・、で? 何? 

他人事だらけの国では、責任を取らないおぼっちゃんが多いので、仕方がないが、巻き添えにされるのはごめんだ。

金属疲労が激しく、また、しがらみばかりで身動きできない、民主主義でも自由でもない。

これを期にいったんデフォルトしたい、政治家や利権渦巻く業界団体を解体したい。独立国としての「やりなおし」をしたい。

憲法改正などは、それからだ。

テレビは、制作費の少ない深夜枠が、中身で勝負しようと若手のスタッフが知恵を絞りに絞り、潤沢な資金のあるゴールデン枠を跳び越すような番組を連発していった。

今の日本にはない、チャレンジ精神が一人一人に宿っていた。

グローバルは残酷で、どの業種でも学業でも比べられるようになる。内弁慶な日本は、先達の開拓精神と、目標に向かってがむしゃらにやっていた。

世界がうらやむような、「ピカピカなもの」をたくさん作った。

今は、「サビついたもの」をごまかしながら使っている。

まだ、虚像を見ている日本人がたくさんいる。あきらめちゃだめだ、落ち着いちゃだめだ、モチベーションを持って生きていかないと。

「一億総活躍」「女性が輝く社会」・・・、こんなペラペラなコピーで変わる魔法があるなら教えて欲しい。

グローバル、多様化した現実は厳しい。明らかにとりののされた日本にとって、今回のものすごくダサい所作から這い上がるのは容易ではない。誰もがチャレンジできる世の中、そんなものはない、作るのだ。その前に挑戦できる土壌を整えるのだ。

できる限り同じ土壌から、やっていこう!

「老後」という言葉が死語になった今、がむしゃらになって挑むことをあきらめない、報われるようにしよう!

何をやるにも、あまりにも「想像力」がない国は亡びる。

今こそ、想像力をもって、新しい何かを「創造」しよう。

志をもってなんとか国難を乗り越え、踏ん張りながらも、その先には口角の上がる人たちが増える日本を作る、人に任せないで知恵を出し合う、

家にいることが多くなった時間で、うなりながら考える、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?