見出し画像

#16 地元でも 食べた事ない ご当地物(PASTA DE CoCo 愛知県一宮市)

また出張である。
前回の業務が落ち着いた、を吹き飛ばすかのごとく年末に向け業務の波が押し寄せてきた。
さらに社内でコロナ患者がクラスターし我が隊は壊滅寸前である。
流石にそんな状態で客先に伺うわけにも行かず、来訪者アンケートに社内のコロナ状況記載の欄があったので迷うことなく「1週間以内に感染者あり」に⚪︎をつけた。
もちろん先方から確認が入るも、来訪者に発熱等の症状がなければOKとのこと。いや、大丈夫じゃないだろう。
発熱しろ!喉痛くなれ!と願うものの望みは届かず健康体のまま愛知県へ。

打合せはものの1時間かからず話がまとまった。
クラスターの温床に帰る気もしなかったので、足を伸ばして昼食へ。
なんと地元の人も食べたことのない名物があるそう。何だそれはすごくいいぞ。
で、CoCo。じゃなかったココ。

指がこっそり写り込む

Pasta de COCO。
CoCo壱番屋を運営する株式会社壱番屋の別業態の店舗である。
その名も「あんかけスパゲティ PASTA DE CoCo」
なんだそれは。という事で本店まで来訪。

珍しくメニューまで撮っちゃう始末である。
なんでも鉄板に乗せたナポリタンを「イタリアン」と呼ぶ文化が古にあったりもするらしい。
兎に角一番メジャーなものをオーダー。

ミラカン。
一説によるとミラネーゼ=肉、カントリー=野菜の掛け合わせでミラカンらしい※諸説あります。
炒めた赤ウインナー、ベーコンに玉ねぎとピーマンが極小量入っている。
そこに中華麺ほどの極太スパゲッティがドンとくる。
餡はトマトともいえない醤油ともいえない絶妙なベースにガッツリと胡椒が効いている。
好みは分かれそうであるが、お酒をdrinkingする人はドンピシャハートショットであろう。

何とも食べ応えがあるスパゲッティだった。
訪問先の方から教えて頂いたのだが、その人は地元民だけど食べたことのないとのこと。
確かに大阪の「たこ昌のたこ焼き」と「みるく饅頭 月化粧」を食べた人に会ったことが無いのと同じ現象なのだな、と納得がいった。

という記事を広島に向かう新幹線の中で書き上げたところでごっそさん。

家飲み派の入口はこちら

コレステロール値を下げる薬の購入資金にさせていただきます。