直感勝負だ!結婚指輪さがし
ガーデンウエディング@軽井沢
本番まであと【212日】!
今回は「結婚指輪どうする?」の話です。
日々ウエディングプランナーとして新郎新婦のおふたりと打合せをする中で、お揃いの指輪を嬉しそうにはめていたり、その上に婚約指輪を重ねづけしている光景をよく目にします。
いざ自分の結婚指輪について考える機会が訪れると、あの指輪ステキだったなあ〜と、いろいろ記憶を巡らせていて無意識に結婚指輪に憧れていたことに気がつきました…!
ただ、そもそも一体どうやって選びにいくのか、ハイブランドがいいのか、しっくりくるのはどんなデザインか、相場はどの程度か…
指輪に関してはさっぱりわからなかったので、割と直感型のわたしたちは事前リサーチや話し合いもそこそこに、実際に手に取ったときの直感を頼りにすることに。
ということで、いざ指輪さがしへ!
作戦1:定番のハイブランド
結婚指輪を買う時に行かなければこの先お店に入る機会がないのでは?と、記念の気持ちもありつつ定番ということもあって行ってみた。
「・・・なんか緊張するね。」
なぜかずっとソワソワして、全然落ち着いて選べずにショーケースをサラッと見ただけで、逃げるようにお店を出てしまいました…。
【学び】
我々は、
ハイブランドの一生ものよりも
自分たちらしい身の丈にあったものを好む。
作戦2:インスタで人気のデザイン
どうやら人気があるらしい、と小耳に挟んだデザインをが置いてあるセレクトショップ。なんとなく今っぽいしいいのかもしれない…と訪問。
お互いナチュラルな雰囲気が好きだし軽井沢で結婚式するからと、”木目”をモチーフにした人気のデザインを試着。
「・・・ふむ。」
確かにステキだけどなんとなく決め手に欠けてしまい、しっくりくるまでは妥協できないなぁ、と見送り。
【学び】
我々は、
流行りや人気に引っ張られることに
なんとなく違和感を抱く傾向にある。
作戦3:一目惚れしたもの
普段の生活に馴染みながらも、ちょっと個性的でおしゃれな指輪だったら嬉しいな〜とぼんやりとした気持ちでいた時に目に留まった、心にズキュンと刺さった指輪。
ハイブランドも、人気のデザインもステキだったけどやっぱり「なんとも言えない、あの感じ」と
忘れられない指輪として、Shiharaは頭の片隅にこびりついていたのです。
ひっそりと存在するお店の雰囲気から「あ、好き。」と直感で気に入り、こだわりを感じる印象的なカタチと、傷がついてもそれが味になることを計算されたデザインに惚れ込みふたりとも納得して決断に至りました。
〜番外編〜 手作りも捨て難かった
「結婚指輪をハンドメイドする過程も思い出にするのはどうか?」という案を彼が考えてくれていた。
結果として、惚れ込んだShiharaの指輪を選んだけど、とってもステキな提案だったなあ〜としみじみ。
わたしたちが結婚式をする軽井沢にも、指輪を作れる工房があるのでシェア。
世の中にたくさんの選択肢がある中で、お互いがしっくりくる指輪に巡り合えて本当に嬉しかったし、刻印はどうするかの話し合いや出来上がりを待ちわびる数ヶ月も、思い返せばとっても幸せな時間だった!
まだまだピカピカの指輪だけど、これからの結婚生活のお供としてだんだんと指に馴染んで、傷ついて、くすんで、味のある指輪に進化していくのが楽しみ。一生大切にするぞ〜。
\\結婚式まであと 212日//