花とくちづけ、人間の運命
なんのこっちゃ。
とりあえず日記がてら紹介しようと思っていた漫画と、今日見た映画のタイトル、ごっちゃにしてみました。
まずは『花とくちづけ』。
七都サマコ先生による少女漫画です。
イケメン華道家×JK、キスから始まる愛され同居ラブ♥
宮沢かすみ、フツーの高校2年生。
ある日突然住む家をなくしてしまったかすみは、
ひょんなことからイケメン華道家・咲人に拾われ一緒に暮らすことに——!?イケメン華道家とフツーのJKがひとつ屋根の下!?
超溺愛♡ドキドキいっぱい年の差同居デイズ♡
だそうでございますよ。
わ、私だって少女漫画でキュンキュン(笑)したいときだってあるんだからね!
もともと漫画家さんの作品をpixivで読ませていただいてて、単行本出されたという事で買ってみた次第です。
このイケメン華道家がマジでイケメン・・・かすみちゃんと咲人さんとの過去話なんかも絡んできたりして、続きが楽しみです。
あ、華道の話が入ってくるので、私はもともと茶華道部にいたこともあり、勉強になります。
続いて『人間の運命』
いきなり鬱蒼とし始めましたね、ロシア文学・映画です。原作は1957年のミハイル・ショーロホフの小説で、今回観た映画は、1959年のボンダルチュク監督によるもの。ロシア文学の授業で見ました。
ロシアの孤児アンドレイは、貧しくも愛する家族と幸福を築いていたが、第2次世界大戦に出征中にドイツ軍の捕虜となり、長く過酷な収容生活を送る。そして脱出後に知った妻と子供達の死。全てを失い深い絶望の中で流浪のトラック運転士となった彼は、ある日1人の幼い戦争孤児に出会い...。
いやー、ロシア文学って救いようのないリアルな話書かせたら天下一品ですね!
映画自体も、ボンダルチュクのデビュー作で、監督だけではなく自ら主演として出演しているもので、とても完成度が高かったです。白黒の良さが存分に出てますね。かつ心理描写や演出なども申し分なく・・・。
作品を読むうえで欠かせないのは主人公は「孤児」というところ。常に人生に「孤独」がついて回ります。
松竹がつけたと思われる映画のキャッチコピーは、「愛する者がいなければ、人は生きていけない」
・・・いやそんな可愛いもんちゃうかったけど!!??
でももしかしたらラストでそう思ったりなんかしちゃうかもしれません。
良かったら見てみてくださいな。
なんかYoutubeで見れるそうです。ただ字幕がないのでYouTubeをつけないといけないかも・・・
詳しくは下のリンク集にて!
今日は大学行って、バーテンダーバイト!おなかすいたなあ。がんばりまっすー
ではまた。
Links!
『花とくちづけ』講談社Palsyコミックページ。試し読みできますよ。
https://palcy.jp/comics/831
『人間の運命』の映画です。ロシアの映画会社(?)の公式チャンネルからの配信なので安心してご覧いただけると思います。
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