とりあえずの読書記録。
本当は一冊一冊読んだ本の感想を書いていきたかったんだけど、一日一日とか連投やらしていると疲れちゃうし、言いたいことが後回しになってしまう気がしたので、前回の『服を作るーモードを超えてー』から今日まで読んだ本はまとめてみることにしました。
前回↓
絵のない絵本
アンデルセン。授業で扱ってからちょこちょこハマって読んでいますが、この物語が一番好きですね。アンデルセンの遊び心があって。朗読とかで扱いたい本。誰かやってくれない?笑
ピュリッツァー賞受賞写真全記録
ナショナルジオグラフィックから出版された、文字通りピュリッツァー賞受賞の全記録なんですが、時代により朗らかなものもあれば目をそむけたくなるものもあります。それは私達人類が「平和でいるために」「生きていくために」通ってきた通過点であり、まだただの「点」であることを自覚させてくれる、そんな本です。
アンデルセン傑作童話集
童話集なので、10篇ほどの童話が収録されています。やはりアンデルセンらしく、「母」とか「年を取った女性」とか「かわいらしい女性」など、「女」にそれぞれ色々な役割を持たせています。だいたい「母」に対するあこがれが多い気も・・・まあ幼女趣味も・・・・それなりに・・・爆発してるね☆
人形の家
イプセン。久しぶりの戯曲。演劇界に革命をもたらしたと言われる戯曲ですね。私は好きじゃありません。女のくそなところいっぱい出てる感じ。リアリズムとしてはいいんじゃないでしょうか。イプセンにあこがれたジョージ・バーナード・ショーの『ピグマリオン』の方がいくらかマシです。
ピグマリオン
ジョージ・バーナード・ショー。これも戯曲。こちらは日本語で読みました。映画『マイ・フェア・レディ』の下敷きになった戯曲ですね。もともとギリシャ神話の話を近代化(当時は現代?)にアレンジしたもの。これは結構好き。女性にちゃんとピンスポット当ててて。当時はこういう思い切りのある女性にあこがれた人も多かったんじゃないでしょうか。
結末について、いろいろ意見があるようですが、あなたはどっち派ですか?私は戯曲派ー。笑
はい、読んだ本、まとめてみました。これからは一冊一冊丁寧に書いていけたらな、と思います。