夜恋文

『夜恋文』

絡めた指先

交わした唇

重ねた心

いつしかそれは

迷子になって

離れてしまった

夜が来る度

指先を探している

唇を探している

あなたを探している

寒いよ

痛いよ

会いたいよ・・

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