Skipper

のんびり詩を描いていて、ここを教えてもらいました。 いろんな方の詩も読ませて頂きたいし…

Skipper

のんびり詩を描いていて、ここを教えてもらいました。 いろんな方の詩も読ませて頂きたいし、私もマイペースで詩を描いていきます。

最近の記事

白州の「清々しいスモーキー」がまさかの「まいばすけっと」で購入制限無しで並んでいた。3本購入。特別な時に飲みます!

    • 帰りの電車でたまたま見た今日の歩数。 「11,111歩」小さな幸せ。

      • 『夕空が教えてくれたこと』

        『夕空が教えてくれたこと』 鮮やかな夕空は 疲れ果て 座り込む僕を追いこして 西へと流れている 何かにすがりたくて 僕は その空へと 手を伸ばした するとその空は 優しく 僕の手を掴まえた 刻々と変わりゆくその表情は 夕から夜へ 夜から朝へと 絶え間なく 続いていることを 教えてくれた 今の空はいつかの空 未来へと続いているんだと・・ やがて夕空は去り 僕はひとり 夜を迎えた 今夜は ゆっくり休もう そして朝が来たら もう少し 頑張ってみようかな・・

        • 『25の背中』

          『25の背中』 私は 6月 人事異動で 4年ぶりに 元にいた組織に戻る 上位のポジションで・・ 戻ることを望んでいたが 上に立つことは 望んではいなかった 4年の間に 組織は若返ってたが 組織として育っていない 課題は明らか 帰れば 先輩たちよりも 上の立場となる 不安でしかない そんな私の目に飛び込んできたのは メジャー帰りの筒香の姿 ファームでも 万全とはいえないような中 5月6日の一軍登録 私は 初戦は 終盤の代打だと思っていた 筒香は メジャーで結果は

        白州の「清々しいスモーキー」がまさかの「まいばすけっと」で購入制限無しで並んでいた。3本購入。特別な時に飲みます!

          今日は憲法記念日。 この日は毎年憲法大集会に参加し、日本国憲法の条文を読み返す。 向き合うのは一年に一度だけれど・・。 年々現行の日本国憲法の条文ひとつひとつが輝いて、私の眼に写る。 それは、この国の空が少しずつ闇に覆われようとしているから。

          今日は憲法記念日。 この日は毎年憲法大集会に参加し、日本国憲法の条文を読み返す。 向き合うのは一年に一度だけれど・・。 年々現行の日本国憲法の条文ひとつひとつが輝いて、私の眼に写る。 それは、この国の空が少しずつ闇に覆われようとしているから。

          素直に思ったこと。

          似ているなぁって。 似ている。

          素直に思ったこと。

          『泣き笑い』

          『泣き笑い』 涙も笑顔も 夜明けも夕暮れも 寒い冬も暑い夏も すべては収斂されて 一瞬の儚い夢だったように 幕を下ろす すべての出会いに感謝し カーテンコールで一礼を いつ終わるかもしれぬ この人生を もがき苦しみながら 必死に 楽しんでいる

          『泣き笑い』

          『桜時』

          『桜時』 旅立つあなたと 見送るわたし 春の穏やかな陽射しに包まれた 別れの日 あなたは 希望に溢れた笑顔と 優しさ詰まった涙一雫 お互い 言葉に詰まりながら 笑顔と涙 桜時

          『桜時』

          『ほうき星』

          『ほうき星』 滅多に見れないからこそ 先人達は 不吉なことが起こる前兆だと そう信じていた あなたと初めて会った夜 僕らの頭上に ほうき星 僕は あなたとの出会いを 運命だと信じている

          『ほうき星』

          『断罪』

          『断罪』 ふとした瞬間死に手をかける 死とは そんなもの 常に身近に潜んでいる  聞こえたよ 推測はやめてくれ 深い意味なんてない それしか選択肢は無かったんだ 解説策は 死 それだけだった そう遺影が語った 悔しいよ 俺は 当たり前のように お前と一緒の 明日を描いていた 俺は お前の心を 掴めてはいなかった そういうことさ

          『断罪』

          『真冬の一頁』

          『真冬の1頁』 真冬の1頁(ページ) 夜と朝の境いに立つ 僕の目に映る世界 朝焼けの街と まもなく沈む月 それだけで 「あぁ生きていて良かったな」って そう感じた ※写真は今朝の玄関からの景色です。朝の忙しさの中、ふと立ち止まる瞬間をくれました。

          『真冬の一頁』

          『クレヨンで描いた世界』

          『クレヨンで描いた世界』 保育園で 母の迎えを待ちながら 先生と教室でふたり 短くなったクレヨンで 自由に絵を描いた あの時のクレヨンは いつの間にか 手から離れて 絵から遠ざかっている でも今は こうして自由に詩を描いている きっと きっとね あの時の感覚と同じなんだ 僕は 詩を描いている時は 僕の鼓動を感じ 自由を感じている でもこの国は 少しずつ 自由に絵が描けなかった時代へ 自由に詩が描けなかった時代へ 戻ろうとしている 奪わないで 子どもたちからクレ

          『クレヨンで描いた世界』

          『蜜夜』

          『蜜夜』 そこにシナリオはなくて 言葉なんてことよりも 瞳で心の隙間を読みあって ふたりタイミングを見て抜け出した 今は 後先がどうかではなく 甘い香りに誘われて お互いの鼓動を交わし 隙間を埋め合う そんな夜だって・・

          『蜜夜』

          『寒空』

          『寒空』 寒空が見せてくれた 燃える夕焼け 遠き山の稜線 寒空が見せてくれた 深い夜空 くすぐる星の揺らめき 寒空が見せてくれた あなたの心 その温もり すべてに 包まれて生きている すべてを 包み生きている ありがとう

          『寒空』

          『春へつづく道』

          『春へつづく道』 あなたと見付けた 春へつづく道 日曜の公園 日だまり駆ける笑い声 止まらないくしゃみ ふざけあって笑いあって ふたりの頭上に 膨らみはじめた蕾たち そして ふたり たどり着いた 冬の出口 だけれど あなたとわたしの 春の入口は 違う扉だった あの春を忘れない あなたは今 どんな春を迎えようとしていますか 暖かい陽射しの中を 笑顔で歩いていることを 祈っています

          『春へつづく道』

          『凍える星』

          『凍える星』 凍える この街の夜空に 僅かな星たち その耀きは とても冷たく 美しく これほど愛しているのに 呼吸ひとつさえ 苦しめる あぁ 孤独な星たちよ 私も いつか この街の 星のひとつになれるのだろうか

          『凍える星』