実は初めて、シュリンプサラダ
いつでも行けるから、いつでも見れるから、いつでも食べれるから、と思って結局していないことってたくさんある。そのひとつがシュリンプサラダだった。空港や街中のカフェでもスーパーでも非常に高い確率で目にする、スウェーデンといえば！なメニューなのだけど。今回はその、なんとなくしてなかったことをしてみた日記。
こちらに来てそろそろ2ヶ月。相変わらず就活を続けているのだけど、家で集中できない時はよくカフェに行っている。GoogleMapでcafeとだけ検索して行きやすそうな場所と評価をざっと眺める。前から気になっていたs:t Eriksplanというエリアにある、Systerna Anderssonというカフェに行ってみることにした。
メニューをみると一番上にSisters Andersson’s classic shrimp saladとあった。セルフタイトルのメニューだ、、！実は先ほどGoogleMapで見ていた時、一緒に載っていた写真にもシュリンプがちらほら登場していた。シュリンプのメニューはサラダとオープンサンドの2種類あった。ダブルバインドというやつで、もう私はどちらかを選び始めている。サラダは葉野菜の上に、オープンサンドはライ麦パンの上にエビや卵が載っているというシンプルな違いなのだけれど、アボカドがついているのはサラダのようだ・・・。迷った末アボカドが捨てられずサラダを注文した。
座ってしばらく作業をしていると店員さんがサラダを持ってやってきた。エビがたくさん載っている。命すぎるという理由でしらすが苦手な人はこれも苦手かもしれないな、と思った。ピンク、黄、緑、赤、紫と、カラフルな色合いが可愛い。
小鉢に入ったドレッシングを少しずつかけていただく。
あまじょっぱいエビにクリーミーなドレッシングが非常によく合って、とても美味しい！ギュッとした歯応えのエビとシャキシャキした野菜の組み合わせが良い。アボカドと卵も名脇役だった。エビを載せてその塩気で食べる。エビはたっぷりあるので節約することなく、ふんだんに使って野菜を食べ進めることができる。3分の1くらい食べたところでレモンを絞ってみる。エビとドレッシングの濃厚さにレモンの爽やかさが加わって、より一層旨味が増す。混ぜそばに酢を入れた時の感じ。美味しくてさらに食が進む。あっという間に食べ切ってしまった。満腹！
その後はコーヒーを飲みながら、ゆっくり作業した。スウェーデンのカフェではドリップコーヒーというと大きな魔法瓶に入ったものが置かれていて、おかわり自由になっていることが多い。１杯目はブラックで、２杯目はミルクと蜂蜜を少し入れて甘くして飲むのが気に入っている。周囲には老若男女いろんな人が平日の昼下がりを楽しんでいて、とても心地よい空間だった。
カフェからの帰り道に周辺のエリアを少し散歩し、パン屋さんがあったので立ち寄った。スウェーデンでは少し珍しい、テイクアウトのみのパン屋さん。カルダモンロールとサワードウのパンをひとつずつ買ったのだけど、真面目な味がしてとても美味しかった。このエリアは他にも良さそうなカフェやアイスクリーム屋さんが充実しているみたいだ。今回行ったカフェのオープンサンドバージョンを食べてみたいなと思ったけど、次来る時は違うカフェに行ってしまうんだろうな。
これまで行ったカフェはGoogleMapにコメント付きでまとめています。コメントは主に電源・Wifiの有無と食べたものなどの感想です。よければご利用ください🌿 https://goo.gl/maps/8sVLg9QqCVR6rA1e9 Hejdå🙌
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