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「観察・分析・判断」研修カリキュラム3つのポイント

こんにちは!
スキルベース高松です。

今回は「観察・分析・判断」研修カリキュラムのポイントをご紹介します。
スキルベースでは、小売業界で必要となる観分判の力を身につける研修の提供を開始しました。

今日は観察分析判断研修のカリキュラムのポイントをご紹介します。

研修目的はこちらです。

・観察・分析・判断の考え方を理解する
・観察・分析・判断のプロセスを実践できるようになる
・筋の良い仮説を生み出す技術を手に入れる
・事実をベースに真因を明らかにすることができる
・成果につながる現実的な解決策を立案できる

つまりは実務で観察分析判断の考え方を実践できるようになること。
そのためには研修カリキュラムとして気を付けるべき点があります。

それはなぜって?

普通の問題解決研修を提供しても効果が失われるからです。
小売業界には小売業界独特の考え方があります。その考え方に沿った内容しなければいけません。

具体的には、カリキュラムには3つのポイントがあります。

①実務にすぐに活用できるように「観察・分析・判断」のシートを用意する

観察・分析・判断の考え方を学んだあとにはすぐに活用してほしい。そのためのシートをご用意。こちらを活用すれば、日々の業務報告ですぐに実践できます。常に店舗にいらっしゃる方も多い中ですぐに使える(手書きでも考える)ようにする必要があります。

②チェーンストア理論の考え方をベースにした課題発見力を身につける

チェーンストア理論には、真因の見極め方について考え方が整理されています。その考え方とうまく融合する形で学んでもらう必要があります。そうでないと受講生が混乱します。

③誰もが考えやすいケースを用意する

大規模小売チェーンを運営においては、誰が、何を考え、何を意思決定するかが決まっています。その考えを前提にしなければいけません。つまり、商品のことは商品を考える人がいます。受講生の立場にとってみると、自分が考えるべき問題ではないことを考えるように求められてしまうと混乱を起こす可能性があります。そのあたりを踏まえて、全員が考えやすいケースを用意する必要があります。

以上が、観察分析判断の考え方を身につけてもらうためのカリキュラムのポイントです。

スキルベースでは、お客様のご要望に合わせて研修をお届けしています。

なお、観察分析の考え方を学ぶことができる講義をUdemyで提供開始しました~





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