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晴れの日のヤギたち

先日の台風の後からいい天気の日が続いているように思う。

晴れの日は気持ちがいい。朝起きてさあ活動しよう!とヤル気が上がるし、一日をどうやって過ごそうか前向きに考えられる。逆に雨の日は特にヤル気が出るわけでもなく、ひどいときは何もしたくない病にかかる。

お天気予報で晴れマークが続いているだけで心が軽くなって、メンタルに優しい。洗濯物もよく乾くし、布団も干せるし、なによりヤギ達が大喜びする。ヤギは雨が大嫌いで、少しでも湿った日があるともうダメ。足取りも重くなって、居心地悪そうに突っ立っている感じ。

だから最近はいい天気が続いていて、ヤギたちも幸せそう。

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幸せの感じ方は人それぞれであると思う。コレがシアワセです、と言った答えはどこを探しても見当たらない。

田舎暮らしをしてマイペースに生きているからそうは思われないかもしれないけれど、わりとビジネス系の本やユーチューブが好きで、よく見る。ホリエモン、マナブさん、ヒトデせいやさんあたりはすごい好き。その他にも自分でギター教室を運営している恩師のラジオなんかも好んで聴く。

こういう人達の話を聞いていると、共通して語っていることが結構あることに気が付く。

例えば、ビジネスはいくら設計図ばかりを考えていても無駄とか、動きながら考えるとか、作業量が最も大切とか、自分で考えて検証するとか、挙げればきりがない。

その中で「幸せ」についても共通して言及していることがある気がする。

それが、幸せは自分の価値観で見つけていいということ。そのために自分の性質をよく知り、最大限に活かせる環境に身を置くこと。わざわざ辛い環境に飛び込まなくてOKらしい。

なんでこの話をしたかと言うと、今日朝からとても晴れていて幸せだったから「幸せ」について書きたいなと思った、という単純な理由。

晴れているとヤギが幸せそうで自分も幸せになる。幸せそうにしている対象物(動物でもお客さんでも家族でも)を見るとなぜか気分がいい。気分がいいって、つまり幸せってことかなあ。

そんなわけで、私が感じる最近の幸せは「晴れている」ということ。気持ちのいい秋、きっといろいろな人がいろいろな「気分いい」を感じている。

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ヤギが好物の草を食べる時、ぴょんぴょん跳ねて明らかにテンションがあがっている。彼らにとっては、美味しいものを見たときやありつけたときが気分最高なんだろう。

お母さんはそんな君たちの幸せをこれからも間近で見ていたい!……告白じゃん。


そのとき必要なことに必要な分だけ、ありがたく使わせていただきます。