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味噌つくってみた

食べても食べてもお腹が空くさぼてんです。自分が怖い。。

このままだと空の容器とかもそのうち食べそうなので、
味噌でも仕込んで、汁物で落ち着かせる作戦です。

とはいえ。。味噌作りって「おばあちゃん」か「ていねいな暮らし」をする人にしかできない所業なんじゃないの?

いや、意外と材料3つ、あとは容器があればいけるみたいです。

< 材料 >
・大豆(1kg)
・米こうじ(1kg)
・塩(500g)

ちなみに、仕込み時期としては雑菌の少ない冬場(11~4月)が適しているそう。
酒造りも同じような時期ですねそういえば。お米や大豆の収穫が済んで、醸(かも)しやすいのは冬場ということなんですね。

< 手順 >
⓪大豆を水につけておく
①蒸す / 煮る
②塩と米こうじと混ぜる
④つぶす
⑤容器に敷き詰める
⑥重しを載せる

いざ!!

⓪大豆を水につけておく

大豆を一晩水につけておきます。

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これで翌朝には、ふっくら!!

①蒸す / 煮る

大豆を蒸します(煮てもOK!)。

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指でかんたんにつぶせるくらいの固さが目安とのこと。
「親指と小指」「親指と薬指」でつぶせるくらい がいいみたい。

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よし、OK。

②塩と米こうじと混ぜる

大豆が冷めたら、塩と米こうじを加えて混ぜていきます。

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材料にはないけれど、大豆の煮汁(湯冷ましでもいいそう)を200ccほど加えることで、いい感じのかたさになるそうなので、それも入れておく。

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④つぶす

フープロやミンサーでつぶしていきます(フープロもミンサーも言いたいだけ(笑))。


なければ素手やマッシャー、ビニール袋に入れてビンでつぶすのでも良いみたいです。

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私は奇跡的にミンサーがあったのでそれを使いましたが、腕が結構疲れる。。

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ミンサー完了!味噌っぽくなってきたぞ!!

⑤容器に敷き詰める

一応、容器をアルコール消毒しておきます。菌モノなので。。

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味噌を手でだんご状にして、それを一つずつ容器に押し当てるようにして(youtubeとか見るとベシッ!!と容器の底に投げつけてる人もいた)、とにかく極力空気が入らないように詰めていきます。

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容器の隅はとくに念入りに!パンチ!パンチ!

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こういう風に、合間合間に出来合いの味噌を仕込んでおくことで、発酵が促されるんだそう。

この先輩味噌は「種(たね)味噌」というらしく、ある程度敷き詰めて、種味噌をおく。またある程度敷き詰めたら、種味噌をおく。。という感じで進めていきます。なるほどなーー

⑥重しを載せる

詰め終わったら、空気に触れないようにラップを密着させて。。

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重しは、あまった塩を袋に入れたもので良いみたいなのでそれで。

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完成!!やった~~!!!(イブイブにこんなことしててすみません)

その後。。

発酵的にあたたかいところが良いそうなので、とりあえずリビングへ置いてあります。

その後は、7月の「土用の丑の日」をめどに天地返しをすることになるので、もうひとつ容器(かもしくは丈夫なビニール袋)を用意しておかなきゃだな。

ひとまず、味噌チャレンジ クリア!!
みなさまも良ければお試しあれ^^

それでは✨

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