本当はデザインというかイラストがやりたかったことに気づいた

誤解されそうなタイトルかもしれないけれど、詳しく言うと「イラストを使ってわかりやすくものを伝える(デザインする)」なのだけれども。

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(昨年制作したグラフィックレコーディング)

私が連載しているメンタルダイエットのカウンセリングで、「できること」「やりたいこと」「求められること」のうち、どうしても「求められること」が出なくて、腑に落ちず、追加でカウンセリングをお願いした。

「求められること」が出ない話はこちら↓。

「自己満足」であったとしても、やりたいことをやり続けることによって、やりたいことが変わったりするかもしれないし、求められることと地続きになる。言ってしまえば何がビジネスになるかわからない。

そこで見直して、やりたいことが「デザイン」というよりも「イラスト」だったんだいうことに気づいてものすごくしっくり来た。
デザイナーになりきれない理由が、スキルや経験値だけではなかった理由もわかった。

デザインがやりたくないわけじゃなくて、やりたいことは「自分のイラストを使ってわかりやすくものを伝えること」。
伝えること、とは、コミュニケーションをすること。グラレコに興味を持ったのはそういうところ。

イラストをつかったコミュニケーションは楽しい、喜んでもらえる。

子どものときから知っていることで、コミュニケーションが取れたときのよろこびは計り知れないのだ。

というのも、最近、デザイン仕事でイラストを描かせて頂く機会があり、クライアント様に喜んでいただき、継続で発注いただける事ができた。
今年のお正月に「似顔絵年賀状キャンペーン」をやったときは、お礼のプレゼントをいただけるとは思っても見なかった。

カウンセリングで「それだったら『イラストを使ったデザインが得意です』って言えばいいよね」と話した。(スキルはおいといて)得意分野を定めれば、求められるための売り方の作戦が考えやすくなる。

イラストが描けないと思いこんでいて描かない時期があったので、ずっと描いている人には太刀打ちできない。
だからこそといえばおかしいかもしれないが、1枚絵の作品制作もしたいけれど、デザイン=伝える、ために求められるイラストが描けるように精進していきたい。

Clubhouseで通りがかった部屋で占いをしてもらって「やりたいことを整理してみて」と言われたのだけどほんとうにそのとおり!だった。
イラストとは別に、ライフワークとして描いている抽象画のことはまたどこかで書く。

★★★

※デザインは、伝えるコミュニケーションのこと、と本稿では定義しています。デザインという言葉には、そこに当てはまらないこともあります。

イラストにご興味を持っていただいた方は、私のHP↓ぜひご覧ください。抽象画中心だけどインスタもあります



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