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#003 自分のストーリーを持つこと。

おはようございます。
岡本晃です。
今日は松山行ってきます。

仕事の出張で毎月、東京、岡山、松山とか
色々行くんですけど、その街の雰囲気とか匂いって当たり前ですけど違くて、それを感じれるから出張ってどちらとかいうと好きです。

舞台も時間があれば、見れるし、写真も撮れるし。。
いかに自分の時間を自分が楽しめれるかを
考えてたりします。
仕事もプライベートも含めて、自分の時間。

さて、今日の記事。

仕事で物を売るにしても、趣味で写真を撮るにしても、なぜそれを作ったのか?買ったのか?撮ったのか?という動機づけ。
いわゆるストーリー性が大事だと言われてます。

そこに壮大な話が求められているわけではなく、熱量を持って語れるほどそのストーリー性は深みを持って、相手に伝わるんですよね。
不思議。

大量生産できて、安価にある程度のモノは
買える。
何不自由ない生活環境に置かれてる人々の中で、ある種ストーリー性のある特別な何かは、モノで飽和してる心を満たすモノなのかなぁと思ってます。

写真はまさにそんな状況を表していると
思ってて。

ツイッターやインスタで日々とても多くの写真が投稿されているけど、その中でたくさんのいいねをされる写真がある。

もちろん、投稿者自体に元々ファンが多い人もいるので、一概には言えないけど、ストーリー性がある写真っていうのは、特別いいねが多い。僕も見ていて、考えさせられる写真が好きです。

ここで一点補足しておきたいというか、この記事で1番書きたかったのは、いいねが多い=いい写真と必ず言えるかは分からないけど、いいねがたくさん欲しい事にこだわって、写真を撮り始めると、楽しくなくなってくるんじゃないかと思ってます。

実際僕は、どうしたらいいねがたくさんもらえるんだ病に一時なって、現像もなかなか出来なくて、手が止まってしまう時がありました。

そんな状況を脱出できたキッカケが、
何名か出会ったプロカメラマンさんの言われてた自分らしさを貫くということ、そして舞台脚本家さんの殻を被るなという考えでした。

いいねが、欲しい事を優先するから自分らしさはなくなるし、何かどっかでみた事ある他の人の写真みたいになる。また、何か着飾ってしまう。
何かに縛られてる感じだと楽しいものも、楽しくなくなるのは当たり前かなぁと。

僕の話をすると、僕がsnsに上げる理由。
それは、活動の報告もあるけど、ステキな場所やステキな人がいるのを1人でもいいので知って欲しいということ。

ポートレートなんかは、被写体の方に気に入ってもらえる1枚を渡せたら結構それで今は満足してます。アイコンとかにしてくれたら、もっと嬉しかったりします。

なので、いいねが例え多かろうが少なかろうがそこは二の次でと思ってます。

今日の記事で伝えたかったのは、創作活動に
おいて、最終的ないいねやみたいな評価数に囚われるんじゃなく、自分の中でこれっていう納得のいくモノが出来たら、まずはいいんじゃないかってこと。

まずはそこにどれだけのストーリーを持たせれるかということ。
、、、、と思って試行錯誤を自分はしてます。

今日の瀬戸内海は、とても気持ちいいです。



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