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【おうち時間・香り】明日をちょっといい日にするため我が家の暮らしにお香をお迎えしました。

どうも、こんにちは。
岡本 晃です。

気づけば1月後半もスタートして、年々時間が加速しているような気分を感じていたりしませんか?
んで、ちょっと一息つきたいな〜ってなってたり。

明日のこと、来週のこと、来月のこと・・・、段取りよく、効率的になんてことは大事だけど、息抜きをする時間はもっと大事だなってここ数年すごく感じています。

僕自身、Googleカレンダーには毎日時間刻みで予定を入れている人間です。
買い物行くとか、散歩するとか、ジム行くとかなんとか(だから余計ぎちぎちな毎日だなって感じになっちゃうんだけど)。

こうなってしまうのは、そうじゃないと毎日が怠けて終わってしまいそうだからなんですよね。

だからそこは変えれない。
そうして「ひと息つく時間」という予定ができました。

予定ができたのはいいけど、せっかくなら癒しの匂いが欲しいな〜と思い、僕の心をぐいっと掴んだお香とインセンスホルダーに出会えました。
今回はそんなお話です。

APOTHEKE FRAGRANCEとの出会い

APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケフレグランス)は千葉県にあるInstillさんが千葉市内の工場で生産されているモノ。
お香やアロマキャンドル、ルームフレグランススプレーなど香りを様々なカタチで作られています。

アポテーケフレグランスを知ったのは表参道のシボネさんやその他セレクトショップに置いてあるのを見かけてから。
どことなくアナログなパッケージがなんとなく気になっていました。

僕はモノを選ぶ時、会社のホームページの「about」のページなどを見て、モノづくりへの想いやこだわり、生い立ちをみる癖があって(ぜひ皆さんも読んでみてください、面白い発見があります)

ブランド名であるAPOTHEKEはドイツ語で「香料、薬草を調合する所」「調剤薬局」を意味すること、そして全てハンドメイドで作っていること(ラベルへのスタンプ押しも手作業だそう)を知り、これだって反射的に思って購入しました。

前回の器同様、いつもの一目惚れです。
そうして選んだのが、バンブースティック型のお香。
煙のゆらゆら〜とした動きを眺めるの好きなんですよね。

しかし、バンブースティックの佇まいも美しい。

※こちらの記事はnoteの注目記事にもしていただき、たくさんの方に読んでいただけました。素敵な器なのでよかったら合わせて読んでみてください。

44種類におよぶ香りへのこだわり

アポテーケフレグランスのHPより

バンブースティック型のお香は36種類ですが、他のインセンスコーンやスプレーと合わせると44種類の香りがあるのも大きな特徴。
香りって好みがはっきりするので、これが良いっていうおすすめを僕はしづらいですが、初めて買ったPOSSESSは110分間の燃焼時間もずっと置いておける落ち着いた香りでお気に入りになりました。

香りひとつで色んな気分や感情を掻き立てられる。

今度下北沢のお店でもっと嗅ぎ比べして新しい香りのと出会いを楽しんでるみようっと。

ショップ調べたら、海外にもお店を出されてました。
アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ。。。
ハンドメイドの商品1点1点が海を渡っていることに、どことなくロマンを感じずにはいられません。

気になる方はこちらからどうぞ

MOBOのインセンスホルダー

お香といえば燃焼すると灰が出るので、受け皿=インセンスホルダーが必要。アポテーケフレグランスでもかわいい真鍮のモノがあったのですが、僕が一目惚れしたのは、大阪のデザイン事務所MOTONさんが作られたMOBOのインセンスホルダー。

ジャンル、素材にとらわれず
思うがままに自分たちがいいと思うモノを
自分たちの手を使い実験的に量産ではなく
必要な分だけ製作していくプロダクトシリーズ
MOBOサイトより

少し前からインテリア業界のトレンド発信のランドマーク「ミラノサローネ」でも異素材の掛け合わせが取り上げられていましたが、真鍮のホルダーとセラミックスのお皿の掛け合わせが綺麗にまとまっていて、お部屋に置いても主張し過ぎないのが気に入りました。

気持ちいいほどの丸みがスタイリッシュ。
お香を置くスタンドの角張とのバランスもいいです。   

「必要な分だけ制作していく」
というのは、コストパフォーマンスとして非効率で買う側からすると買いたい時に買えない歯痒さもあるかもしれないけど、だからこそ買ったら大切にしようという気持ちが大きくなる気がします。

購入はこちらから(現在は売り切れのようなので待ちになりそう)

インセンスコーンを置いてもかわいい

明日をちょっといい日にしてくれそうなモノの共通点

ぼ〜っとする時間の質を高めるために購入したフレグランスセット。

ミニマリストやモノの断捨離もよく聞きますが、自分の暮らしにとって必要なものを必要な分だけ取り入れることが本当の意味でミニマリストなんじゃないかなって僕は思います。

今回取り上げた2つに限ったことじゃないかもしれないけど

・想いが商品に現れている
・派手さはない、だけど存在感がある
・見た目だけじゃない、中身がある
・値段は安くない、そんなことは2の次だと思える

これまで購入しているものから、一目惚れした理由を見返すとこんな共通点がありました。

ちょっと煮詰まったな〜って時は、ぼ〜っとする時間を作って香りに浸ってみるのもいいですよ。
そしたら、明日か明後日か来週がちょっといい日になるんじゃないかなってそう思っています。

こちらはお気に入りグリーン。
日のある方に向きを変えるのが生きているって感じがする。

■最後まで読んでくださってありがとうございます。
noteさんの注目記事に取り上げていただいたこともあって、僕にとっては今までで一番読まれた記事になりました。
素直に嬉しかったのと同時に、王地焼きの器のことを1人でも多くの方に知ってもらえてたらって思います。
まだ読まれていない方、インテリアや器が好きな方は、ぜひこちらも読んでみてください。

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写真の撮り方や旅の景色など楽しんでもらえるようなコンテンツをゆっくり作っていっています。


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