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【映画感想文】トノバン 音楽家加藤和彦とその時代

久し振りに映画館に映画を観に行きました

元々この映画は観に行こうと思ってたのですが、先日の高野寛のXの投稿で浜崎貴司と監督と共に舞台挨拶があると知って、ちょうど休みということもあり行くことに決めました

両親にも勧めたところ、父も新聞で映画の記事を読んで行きたかったとのこと
兄も当日予定が空いていて家族4人で行くことになりました


キノシネマ新宿

昔観に行った時は角川シネマ新宿だったところにあるキノシネマ新宿へ

加藤和彦の人となりやその偉大なる功績の再評価につながるようにと込められたドキュメンタリー映画

帰って来たヨッパライのザ・フォーク・クルセダーズやサディスティック・ミカ・バンドなど、ちょっとは知ってるものの、これほど凄い人物とは知りませんでした

改めて20代前半の彼らのイギリスでの演奏を観ても凄まじさが実感できます
それに様々な時期の活動
ファッション、生き方・・・石原裕次郎や美空ひばりとともに昭和の偉人として語られてないのが不思議な存在だと思いました


上映後の舞台挨拶

150分での上映ではまだまだ物足りない中終演

上映後、相原監督、浜崎貴司、高野寛の舞台挨拶も非常に面白かったです
自分が好きなアーティストが小さい頃から影響を受けていた存在、それが加藤和彦だというのがなんだか感動的でもあります

エンディングでも流れた、あの素晴らしい愛をもう一度~2024Ver. 
本当に素晴らしかったです

しばらくは加藤和彦の偉大な功績に浸りきりになりそうです
この映画はもう1度観に行くと思います

パンフレット

#トノバン #加藤和彦 #音楽家加藤和彦とその時代 #映画 #映画感想文 #kinocinema新宿 #音楽 #浜崎貴司 #高野寛

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