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雑記 5/19

青山にある国連大学の敷地で、毎週末イベントを行なっているのに最近よく足を運ぶようになった。

この前は「青山パン祭り」とかいうのに行った。

どういう基準でえらばれたお店が並んでいたのかはわからないが、全国津々浦々からたくさんのパン屋さんがきて、テントの屋台で自分たちの自慢のパンを売る。

「どうぞ、ぜひ、うちのパンを食べてみてください!」
どのお店のスタッフさんも声をかけてくれる。

自分たちの作ったおいしいパンが大好きで、このパンを食べたときの幸せな気持ちをどうか味わってほしいと言わんばかり。

まごころから出たこのセリフを聞いたときって、ふしぎと分かるもんだよね。
そんな声だったり、笑い声や、どれもほしくてうんうん迷っている様子の客の声に囲まれていた。

なんてハートフルな空間だろうか。
そして、そんな場所で口にしたパンはとびきりおいしかった!

珈琲あんぱんというのと、ファラフェルサンド(トルコ料理で、具沢山のケバブみたい)。
今まで知らなかったものを知れてよかった。

*そもそも、イベントって、いるだけでわくわくするよね。

そのわくわくの中には、新鮮さ、非日常感、自分が好きなものが集まっていることによる高揚感、まあ、とにかくいろいろある。

でも、自分が好きなイベントってことは自分の好きなものに囲まれているのに、新鮮なのってすてきだよねー。

興味のあるイベントに行くクセをつけたら人生がとても面白くなると思った。

行きつけのお店じゃ出会えないものに出会いたいとか、いくら東京といったってなかなか興味のわくお店もいまは見つからないとか、ぜんぜんあるもの。

だからこそ、イベントって手っ取り早い。
設定したテーマのもとに、イベンターがいろんなところから集めてきたコレクションをみるとなると、さすがに新鮮味があるものだ。

目ぼしいものがなくとも、お祭りってそもそもいるだけでも楽しいことがたくさんあるよ。

という、お祭りに飲みこまれたあとの、個人的所感。

ちなみに、ぼくは箱庭というサイトが毎週更新しているイベント情報が大好きです(よかったらごらんくださいね)

写真は、一口食べちゃったファラフェルサンド。




#日記 #エッセイ #コラム #青山パン祭り #パン

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