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デジタル・シティズンシップ勉強中

Common Sense Educatorを目指して勉強中です。

Common sense Educatorのプログラムの中には、実際に授業をするということが求められているので、新学期が始まったこともあるので実際に挑戦しようと準備中です。

Common Sense Educationのレッスンプランの充実度…!

実際に授業しようと思って色々と調べ始めましたが、結局、Common senseの学習材を使うのがもっともお手軽だという結論になりました。

デジタル・シティズンシップ教育の概観については、最近、発売されたこの本に詳しいです。

色々な起源や参考文献などが紹介されています。本書だと特に今度先生の記事がデジタル・シティズンシップ教育については詳しく、参照すべきものもよく理解できました。

ただ、それを踏まえても一番、授業ですぐに使えそうなのがCommon senseの学習材なのだと感じます。

詳しい使い方もいつか紹介できたら……と思います。

家庭も巻き込む

このCommon senseの学習材を見ていて、決定的に日本と違って、なおかつ非常に大切だと思ったのが「家庭へのアクティビティの提供」という点です。

教育が学校の中だけで終わるものではなく、社会全体を巻き込みながら、みなが当事者としてやっていく!そんなメッセージを感じるのでよいなぁと思いました。

日本の場合は、家庭を巻き込んで…というと、小学生の音読課題のようなイメージになってしましますが、大人も子どもも、それぞれの立場からの意見が尊重され、理解し合うような姿勢が求められるようなアクティビティの創り方が非常に素敵です。

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