vol.7 吉川恵一 先生について part.1

「フィットネスの学び舎」セミナーイベントコラム。
第7回は今回ご登壇いただく先生のお二人目の吉川先生についてお話ししていきたいと思います。

「とにかく一流に触れる」

遡ること7年前。

空いている時間があればとりあえずセミナーへ足を運ぶ。
空いている時間があればとりあえずパーソナルを受けに行く。
空いている時間があればとりあえず勉強する。

なんてことをしていた時のお話。

その時もどうやら歩行というものについて研究しまくっている方がいるらしい、と。
若さゆえの空気の読まなさとでも言いましょうか。
共通の先輩にその方と繋いで欲しいとお願いをして、当時は広尾にあるスタジオにパーソナルを受けに行ったのが最初でした。

探していたら当時吉川先生がFacebookへあげていただいてました。笑


※Facebookより。


そのパーソナルを受けさせていただいたから、私も歩行というものを本格的に学び始めたように思います。

何を学ぶにしてもその道のトップの方に学ぶのが結果コスパが高いと感じます。
また、トップの方ほど業界を良くしたいという視座をお持ちであまり他社を、他者を否定しない感性をお持ちの印象があります。


吉川先生もそのお一人で、歩行を理学療法の観点だけではなく人としての在り方やそもそもの歩行の歴史など多角的に捉えていらっしゃって、
本当に歩行というもので人生をより良くしていくことを心から考えていらっしゃる方だと当時から感じておりますし、その印象は今でも変わっておりません。

吉川先生のクライアント様にはトップアスリートからトップモデル、コンテスト選手からボディメイク、高齢者の機能改善まで幅広くいらっしゃいます。
本当にそのクライアント様の生活、ニーズ、シーンに合わせて、いかようにも歩行をデザインできる確かな知識と経験、そして自信に溢れているそんな先生です。

ちなみにハイヒールの履きこなしも指導できますし、
解剖学、バイオメカニクス、神経学等、様々な学問にも精通されています。
くどいようですが、有名=正しいではないということも踏まえて歩行について日本で右に出る方はいないのではないかと思います。

「グランプリというツール」


その時、私はRIZAPという会社で教育長という立場をさせていただいておりました。
その時にRIZAPに通われる会員様が変わった体と心、人生を惜しみなく披露する場をということで『BODY MAKE GRANDPRIX』というイベントが開催されておりました。

エントリー数も軽く数千名は超えるイベントでコロナの影響もあり現状は私も分かりませんが、
当時の各地方予選を勝ち抜いた方々が集うファイナルステージは2000名以上が入るディズニーシーの敷地内にあるアンフィシアターで行われておりました。


私自身、そのイベントの部門設計、企画、運営、そして僭越ながらイベント当日は審査員としても携わっていた際に、
ご出場される会員様に最高の舞台を提供する上での一つの要素が舞台上でのウォーキングでした。

今でこそコンテストにはウォーキングは必須スキルのイメージはありますが、当時はそうでもなく、ましてや一般の方がどのようにパフォーマンスをしたらその瞬間が最も格好良く、美しく、その方らしく彩れるのか。

と、考えた際にパッと浮かんだ方が吉川先生ですぐに連絡し、ご相談させていただいたところご快諾いただき、ファイナリストの会員様へのウォーキング指導を丁寧に丁寧に開催していただき、イベント当日もサポートしていただきました。

今思えばこのイベントを通して吉川先生とのご縁がさらに深くなったように思います。

「美と健康の歩行学」

そんな時を経て、今回フィットネスの学び舎でご一緒できることはとても嬉しく思います。
この様々なトレーナーとしての、セミナー講師としての経験をお持ちの方が歩行だけを追求し、考え、伝えてくださるのが今回の「美と健康の歩行学」です。

次回はもう少し吉川先生と歩行についてのお話もできればと思いますが、歩くだけで脚が綺麗になり、ヒップアップする。
ここだけ聞くとチープに聞こえるかもしれませんが、それが超本質的な理論と経験値から語っていただけると思うと、これからのセッション、もしくはご自身のボディメイクがアップデートされる大きなきっかけになるかと思います。

そしてその上で健康に過ごす上で必須である歩行というツールを深く学ぶキッカケになればそれもまた嬉しく思います。

人は歩けなくなり、飲み込めなくなり、呼吸ができなくなり死に至ります。
この生きていく上での3大生活インフラを学ぶことは美ボディだけではなく大きな価値を秘めているのではないかと、個人的に思う次第です。

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