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ぼやき

ぼやき

いま、とても文章が書きたい気分です。

デンマークに来て2ヶ月。やっと、やっと、自分にちょっとした変化が見られた気がする。

【自己肯定感、自信】

この言葉について語るとき、私は決まって泣きたくなる。
いつだって、
ーー自己肯定感を高められたらどれだけ毎日楽しいんだろう、自信がついたら、どれだけ見える世界が変わるのだろう。
そんなことを考える。そして、そのために努力していない自分という存在に、ま

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やさしいルール

やさしいルール

~~~~~

弱さ【vulnerability】を見せるということ。

素直であること。【to be honest】

かっこつけずにわからないものはわからないと聞くこと。(どんな疑問も本当に理解することを助ける)
【no stupid question】

それが対話するのに、人を愛するのに、人を信頼【trust】するのに、大切である。

そのためには、間違いや失敗を見下さないこと、大事さに気付

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Democratic self-confidenceの話

Democratic self-confidenceの話

以前、DUFというデンマークの学校選挙を運営している団体に、友達のインタビューに同行させてもらって話を聞きに行きました。
その時に、びびっときた言葉があった。

”Democratic self-confidence“

これは学校選挙をやる目的の大きな1つであるという。
自分はどの政党を支持するのか、どのマニュフェストに共感し反対するのか、この項目に対して自分はどのような意見を持っているのか。等

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オルタナティブライフ。

オルタナティブライフ。

2週間のデンマークスタディトリップが終わった。
テーマはオルタナティブライフを探す旅。
たっくさんのエコビレッジやコミュニティビレッジを訪れることとなった。

私はこの22年間どちらかというと、競争社会の中心地で生きてきた。特に過去4年間は濃密に。もちろん、資本主義社会しか知らないで生きてきた。

そこでは、自分に打ち勝つすばらしさや、ネガティブなことを言わずにひたすらに努力し続ける美しさがたくさ

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いまがんばっている尺度

いまがんばっている尺度

自分がとことんネガティブな時って、どんどんどんどん自分を責めてしまうもので、そんなときにでも、話を聞いてくれる人というのに本当に感謝しなければならないと、そんなときでも、thank you for sharingと言ってくれる人に感謝しなければならないと、デンマークにきて本当に思わされる。

旅行に行く前のなんだか萎えモードの時、
話の発端はまた別として、自分が劣等感を感じやすい性格であるだとか、

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身近なことと見たい社会

身近なことと見たい社会

私が大学2.3年生のころかな、いろんな授業に頭を出すようになって、いろんな学生と出会うようになって、その時に、私がよく感じたことが、
「あ、この人私に興味ないな。」とか「あ、この人私が部活やっていること見下しているな」とか、「あ、この人私から得られるものは少ないと思ったな」とか、そういうことだった。
自分がネガティブだとかそれ以上に、あからさまに態度として示されることが何度かあった。向上心が強いよ

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Vegan-November

Vegan-November

1か月、ヴィーガン(菜食主義)してみることにした。主な目的は3つ。

① 環境に配慮した食事に本格的にチャレンジしたいと思ったから。
② 動物性の食品をとらないことで、自分の体調に何か変化があるか知りたいと思ったから。
③ 学校のキャンペーンでキッチンが全面協力のため、チャレンジするにはもってこいだと思ったから。

① 環境に配慮した食事にチャレンジしたいと思ったから。
デンマークにきて、多くの人

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菜食主義者とは?

菜食主義者とは?

ヴィーガンにチャレンジするという内容をポストしたので、ヴィーガンとは何か、ベジタリアンとは何か、ということをメモとして書き起こしておきたいとおもいます。
(自分用のメモです。)

【参照】
https://pin-coro.jp/vegetarians-types/
https://pin-coro.jp/what-is-a-vegan/
https://ja.wikipedia.org/wiki

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劣等感と自己否定まみれだった私が、変われた理由

劣等感と自己否定まみれだった私が、変われた理由

なんで自分ってこうなんだろう
なんでこんな小さい自分との約束が守れないんだろう
なんで私はいつまでたっても変われないのだろう
私の媒介価値ってなんなんだろう
肩書を抜いた私には、何が残るのだろう
私が死ぬとき、どれだけの人が私の周りに集まってくれるのだろう

すごい人、を見たときの劣等感。
すごい成果を残した人への劣等感と、自分らしく生きている人を見たときの劣等感。単純なリスペクトや、ああいう風に

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Why So Serious??

Why So Serious??

フォルケ生活で歌った歌というのは、日本に帰ってきてからも割と口ずさんでしまうもので、その中でも、 Alice Mertonの「Why so serious?」はとってもフォルケらしいものだったなと最近思う。

この曲に沿って、ちょっとフォルケでの自分の心の動きをざーっくり振り返ってみます。。!

---When did we forget all the crazy things that mad

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